[2020/06/30|街づくり]
ワーケーションの肝
[写真:なぜ緑は癒やされるのか?
iPhone 7 3.99 mm ISO20 1/120 sec f/1.8 ]
午前中、天気がまだもっていたので、牛玖さんとともに、昨日の令徳BCの残り作業を進めた後、お昼からはJTB関係の方々が見えて、e-bike体験をしつつ、午後はみんなみの里のMUJI CAFEにて食事をとりつつ、今日のメインテーマ「ワーケーション」についてブレスト。
ワーケーションを専門に研究している教授も加わって、ことの深淵の話をする。
何事をやるにしても、本質をまずはしっかり見つめるというのは重要なことである。
いろいろな話しが出る中で、一つキーワードとして引っかかったのは、例えば、お子さんをもった家族がワーケーションに来た時、あるいは介護しなければならない人をもった家族が、さらにはペットは!?という話しだった。
子どもを預かってくれるところ、介護をサポートしてくれる仕組み、あるいは、ペット同伴が可能な施設など、そういう視点も必要ではないか、と。
確かにそれはある。コロナとかワークスタイルとか、そういう要因以外に、確かに子どもの面倒や介護、ペットといったものがワーケーションの障壁になるのは間違いない。
そのために、鴨川市としては地域としてどんな体制を整えられるのか。
ハードよりも、ハート、そしてそのハートを体現する仕組みづくりが必要である。
幸い、鴨川市の主産業の一つは少子高齢化を背景にした医療福祉である。
あるいは最近、ペット対応のホテルもできてきている。
すでにポテンシャルはあるのだ。あとはそれをどうつなぎ、活かしていくか。
結局、普遍的なテーマが今回も大切になってくるということだ。
6月の最後に大きな学びをいただく一日となった。
ブレストの後は再び令徳にもどって、雨の中、防球ネットのペグ打ち、電気配線の続きを行うが、、、もうびしょ濡れ。。。
風邪、絶対にひかない!!
[WALK:19730]
- 21/07/29 17:21 by やまちゃん
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