[2019/08/11|街づくり] 若い力が地域の未来を拓くノダ!
[写真:大勢の人たちでにぎわう会場
iPhone 7 3.99 mm ISO100 1/17 sec f/1.8
]
[写真:海岸にも広く展開する会場。スカイランタンの打ち上げも
iPhone 7 3.99 mm ISO640 1/4 sec f/1.8
]
[写真:射的、いぶたんはなんと全て倒した
iPhone 7 3.99 mm ISO100 1/17 sec f/1.8
]
[写真:ミッキーは1本(笑)
iPhone 7 3.99 mm ISO80 1/7 sec f/1.8
]

梅雨明けしてから連日の猛暑。
都心と比べれば3〜5度程度低い鴨川とは言ってもやっぱり暑い。
今日は一日自宅にて作業を進める。

夕方、前原海岸で開催された「渚のほこてん」に家族で行く。
4年ほど前から商工会青年部、ライオンズクラブ若獅子会、青年会議所の若手3団体が発起して立ち上げたこのイベントであるが、当初は我々が子どもの頃、かつて“鴨川の銀座”と言われた新町通り商店街に活気を取り戻そうと、歩行者天国を復活させたのが始まりであった。
その後、開催場所を前原海岸のプロムナードに移し、継続している。
今年は10〜12日の3日間特設ステージで展開される「江夏の祟」とコラボしての開催。もちろん我々青年会議所が始めたスカイランタンも創意工夫を重ね、今年も夜空を優しく彩っていった。

この準備過程においては、若手たちのさまざまな苦労がある。
その甲斐もあって、今日は大盛況であった。
一体何人くらいのお客さんが詰めかけただろう。
出店はどこも行列をつくっていた。

私が注視したいのは「渚のほこてん」を開催しているということではなく、若手3団体が協力して、一つの事業を成し遂げているというプロセスだ。
この動きこそが地域の未来を拓くのだ。そういうところにこそ、もっともっと権限と予算を与えるべきだとも思う。

自分は今年度は特に実行委員会には参画していないが、おかげで実に十年ぶりだろうか、地域の行事に家族を引き連れ、純粋に楽しむことができたし、そのような立場で参加したからこその気づきもあった。
そういった機会を提供してくれた100人を超えるスタッフ、若手のみなさんに感謝したい。


[WALK:2641]
- 21/07/29 17:21 by やまちゃん
[*] 日記一覧
[#] トップページ

(c) 2025 na.ni.nu