[2019/04/23|Wataru]
FUKUTOWA 誕生の会
午前中、ウェルスポのメンバーでミーティング。
本格スタートから3週間が経過し、ようやく落ち着いてきたところで、我々が目指すべき方向、そして、今年度やるべきことなどを確認し、2時間以上にわたって意見交換した。
そこで、かんた、いっしーから出された提案に正直感動した。いつの間にこんなことを考えていたのだろう。決して奇をてらったものではなく、むしろどぶ板というか、草の根というか、コツコツ型、地域にじわりじわりと根ざしていく取組みのアイディア。
正直、私はどうしても派手なことをやりたがる、アイディアを無尽蔵にふくらませるところがあるけど、結局はこうした地道な取組みの継続が物を言うと思う。
彼女たちがウェルスポに入った価値を強く感じた時間だった。
あとは実行あるのみ。動くのみ。
午後、モンベルさんと打合せた後、かんたと二人で東京へ。
夕方からWataruアートサロンにて「FUKUTOWA誕生の会」に参加する。
今日のテーマは「せ い し」
すなわち「生と死」
奇しくも2月に「死生観」をテーマにした講演をしてきたわけで、その後、なぜか同じようなテーマに触れることが多くなった。
不思議なものである。
「死」とは「若返り」であり、次のステップに進むためにも必要なものであることを再認識した。
これは決して肉体面のいわゆる一般的な「死」のみならず、なにかを捨て去る、そんな意味も含まれる。
わたるさんが「なにかを捨てることで新しいことを始める」場合と、「新しいことを始めるからなにかを捨てる」場合があるが、後者はうまくいかないことが多いのだそうだ。
なんとなくわかるような気がする。
だから、自分もなにかを捨てなければならないと思う。
それには勇気がいるけど、その勇気をもたねばならない。
そんなことをじっくりと考える夜となった。
[WALK:5073]
- 19/04/25 16:56 by やまちゃん
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