[2019/03/20|街づくり]
Surf Time in 鴨川
[写真:絶好のサーフィン日和
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[写真:まさに南国鴨川
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/4405 sec f/2.2 ]
[写真:すばらしい天気
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[写真:NONKEY'S CAFE
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/3968 sec f/2.2 ]
[写真:新調されたサーフボード
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/213 sec f/2.2 ]
[写真:初ウエットスーツ!
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/2083 sec f/2.2 ]
[写真:楽しいぜ!
]
[写真:平日なので、のんびりと体験できる
]
[写真:BBQでお世話になったオリーブ
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スポーツによるまちづくりを進める鴨川市と「二枚目の名刺」がコラボレーションした、平日のスポーツツーリズムのモニタリングツアー「Surf Time in 鴨川」が開催された。
昨夏、本事業への協力を縁者を通じて「二枚目の名刺」さんにアプローチしたところ、趣旨に賛同してくださり、10月より本格的に始動し、実に約5ヶ月間の期間もって企画・準備してきた。
スポーツ、まちづくりという極めてあいまいな分野。しかも、命題が平日のスポーツツーリズムというこれまた難解なものであり、ここまで行き着くまでにみなさん苦労されていた。
いろいろなアイディアが飛び出しては消え、最終的に行き着いたのは鴨川が日本サーフィン発祥の地であり、それを活かしたプログラムを考えようというものであった。
サーフィン自体は古くから行なわれ、市内のサーフショップでも体験プログラムは提供されているが、しかし、これまで公的な組織がサーフィンに積極的に関わることはなかった。
スポーツコミッションが創設される中で、いよいよ公、地域と、サーフィンが接点を持ち始めるという、まさに潮目を迎えつつあるのである。
今年度の観光系の予算で、企業や学校向けのサーフィン体験プログラムが受け入れられるように、サーフボードやウエットスーツが新調され、今回はそのピカピカの備品を使っての初めてのツアーが実施された。
まずは天気。
これが実に奇蹟的な晴天となり、気温もぐんぐん上がった。
波も少々強めではあったが、体験教室をできるレベル。
本当にすばらしいお天気に恵まれた。
ランチタイムをかねた、アイスブレイクタイムからスタートし、その後ビーチクリーン。
その後、ウエットスーツに着替えて、いよいよサーフィン体験。
私も参加者目線を持とうと、半分スタッフ、半分参加者で臨み、なんと生まれて始めて、サーフィンを体験した。
運動神経皆無の私が果たして波に乗れるのか……。
我々グループの講師はなんと、第1回全日本のチャンピオンである齢71歳のレジェンドサーファー・川井幹雄さん。
最初はやっぱりバランスを取るのが難しく、やはりなかなかうまく乗ることはできない。
ところが、3回目くらいから段々とコツをつかみ、なんと最後にはだいぶ長い時間、ボードの上で立ち上がって乗ることができた。
いやー、サーフィン、純粋に楽しい。
いままで42年も生きてきて、なぜやらなかったのだろう。
42歳にして初めて知った楽しさ。
参加者もみなとても楽しそうに初めてのサーフィンに挑戦していた。
みんなの笑顔が印象的だった。
サーフィン体験の後はユニバースホテルで入浴させていただき、その後、オリーブさんでバーベキュー。
もはやみなサーフィン仲間となり、和気あいあいとした雰囲気。
こちらも大いに盛り上がり、楽しい中で「Surf Time in 鴨川」は無事納められた。
片付けを終えると、二枚目の名刺の方々と打ち上げ。
いやはや、ビールがうまい!
これまでの苦労話などに花を咲かせながら、夜遅くまで杯を交わした。
とにかくアクティビティのイベントで無事故で終わったのがなにより!
そして、この奇蹟的な天気!!
サーファーの方の話にもあったが、大自然の恵みに感謝!!!
[WALK:9296]
- 21/07/29 17:21 by やまちゃん
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