[2019/01/11|サイクリング]
訪台1日目 初日から…
[写真:日本団体中年サイクリスト
]
[写真:なめろう茶漬けで腹ごしらえ
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/30 sec f/2.2 ]
[写真:台北市街地上空を飛び、松山空港へ
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/2198 sec f/2.2 ]
[写真:昼食
]
[写真:活気ある市場の店
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO64 1/17 sec f/2.2 ]
[写真:自転車準備
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO200 1/8 sec f/2.2 ]
[写真:サポートカー!
]
[写真:私のレンタサイクル
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO50 1/17 sec f/2.2 ]
[写真:準備万端!はたして走りきれるか?
]
今日から4泊5日の台湾への旅。
旅と言っても、観光ではなく、南房総地域へのサイクルツーリズムの誘客をしようと、台湾に乗り込んだ。
旅行会社やスポーツメディアへの訪問・プレゼンとともに、今回の一大ミッションは12(土)〜13(日)に行われる、台湾の最北端灯台から最南端灯台への約520kmの道のりを35時間という制限時間以内に一気にサイクルライドするという狂ったイベントへの参加である。
この無謀とも思える挑戦に房総から3人の猛者が挑むことになったのだ。南房総観光連盟を代表して館山市の川名さん、南房総サイクルツーリズム協会からは瀬戸川事務局長、そして、川楠さん。
3人は高橋監督の指南を受けながら、ロングライド・トレーニングを積み上げ、満を持しての参加である。
私は、というと、当初一緒に参加する予定であったが、12月に入って、このイベントへの正式エントリーには200kmを連続で走れるという証明が必要らしく、ちょうど渡欧している頃にわかり、また神職にとっては体調を崩せない年末年始であったため、泣く泣く?エントリーを見送り、プロモーション、プレゼン要因として3人をバックアップしつつ、訪台することとなった。
羽田発早朝便のフライトとあって、各自夜中家を出発し、朝5時前には空港へ集合。(中には完徹メンバーも)
私は前日羽田近くのホステルに宿泊し、始発の京急で国際線ターミナルへと向かった。
羽田から台北までは約3時間のフライト。
あっという間に着いてしまった。
台湾は本当に近い!
今日は市街地にある松山空港への到着で、着陸直前の窓からの眺めは台北の都会の上を低空で飛び、なかなかスリリングだった。
まずはホテルへ向かい、荷物を預けて、午後に訪問する団体や旅行会社へのプレゼン準備などを行う。
明日、例の過酷なイベントが待ち構えているというのに、初日から4社を訪問するというなかなかすごいスケジュール。
近くの市場で台湾の活気を感じつつ、腹ごしらえすると、まずは明日のイベント主催者を訪問し、ICチップ付ゼッケンなどを受け取りつつ、説明を受ける。
続いて、旅行会社を3社訪問。
南房総のサイクルツーリズムの魅力をプレゼンし、訪日を促した。
そうこうしている内に日も暮れて、夕食は台北の路地にあるおすすめの家庭料理のお店へ。
前日の夕食だと言うのに、一同、調子に乗ってビールを飲んでしまったが、はたして大丈夫か!?
昼食、夕食で気づいたのだが、実は台湾はかなり薄味。
昼食はベジタリアン専門店だったようで、肉ではなく豆で作った擬肉料理だったりした。
台湾はどうも健康ブームらしい。これは先月の渡欧でも感じたことだが、全世界的に健康ブームなのかもしれない。
つまりはヘルスツーリズムは大いにチャンスがあるということだ。
ホテルに帰ると、みな明日に向けて、自転車の準備。
私は応援団という立場であったが、やはり台湾でも自転車に乗ってみたいということで、レンタサイクルを手配していたのだが……。
事前の話では200kmの台中で借りられることになったのだが、なぜか台中には運べず、台北に、しかもホテルに運んできてあるとのことで……。
地下駐車場に行ってみると、GIANTのロードバイクが用意されていた。持ち上げると軽い!まじで軽い!!
試しにホテルの前を走ってみると、軽く漕いだだけで30km/hは軽く出てしまう。いやはや、こりゃすごい!
って、なぜ台北に自分の自転車があるんだ!?
つまりスタートから乗れ!ってこと。
しかも、返却地点はゴールとのこと。
前日に突きつけられた「死刑宣告」
しかも、私は正式エントリーもしていない。
なんのために走るのか!?ただ、そこに道があるから、仲間がいるから走るのか!?
というわけで、もうわけのわからないまま、就寝。
明日は朝4時出発でスタート地点に向かう。
[WALK:5462]
- 21/07/29 17:21 by やまちゃん
[*] 日記一覧
[#] トップページ
(c) 2025 na.ni.nu