[2018/11/25|街づくり] 今度は市民が行政との垣根を取り払う番

午後、市役所にて、今回で最後となる小湊小学校跡地活用を考える第6回100人会議が行われた。
今日は特に分科会はなく、全体会のみの開催となった。
全体会ではこれまでのおさらいと、100人会議における最終案の説明がなされた。

第5回目までと異なり、計画では「文化・スポーツによる交流」という明確な柱のテーマが示され、さらに、私も指摘してきた、小学校と中学校を分割して考えるのではなく、あくまでもワンパッケージで考えるべきという方針が取り入れられた案が示された。
というか、私の名前の入った意見書まで入っていて、、、こりゃもう。。。やばい(笑)

正直、行政に片足を突っ込んでいるからこそわかることでもあるが、財政課といういわゆるカタい課がよくぞここまで踏ん切ったと思う。
勇気のある決断だったと思うし、敬意を表したい。
逆に言えば、これで自分も責任を背負ったことになる。私もしっかり責任をもち、実現に向けがんばりたい。

質疑応答で、ちょっと意見を述べさせていただいたが、今回は行政側が民間・市民との壁をワンパッケージ化という点で取り払った。
次、取り払うのは我々民間・市民の番である。
かねてから思うが、行政・民間は立場こそ違えども、まちづくりという点において、本来は一緒に取り組むべきであると思う。片方が片方に悪い意味で依存するのではなく、互いに尊重、協調しつつ、一つのビジョンを共有して、あとはそれぞれの立場を活かしてプロジェクトを推進する。

小湊小学校跡地活用はもしかすると、そういうモデルで事業が推進できるかもしれない。
ますますワクワクしてきたぞ。


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- 18/11/26 08:33 by やまちゃん
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