[2018/11/08|街づくり] まちづくりと恋愛の相関関係?
[写真:離れの前にて家族みんなで
DSLR-A350 18.00 mm ISO100 1/40 sec f/5.0
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[写真:いぶたん♪
DSLR-A350 26.00 mm ISO100 1/40 sec f/4.0
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[写真:お世話になりました。
DSLR-A350 18.00 mm ISO100 1/60 sec f/6.3
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朝、今週末から取り壊しに入る離れ(平屋)の前で家族で記念撮影した。
長い間お世話になった家、ありがとう。

午後、城西国際大学にて林さん、清水さん、内山先生と私がパネリストとなり、渡邉先生の講義で観光まちづくりについてのパネルディスカッションを行った。
先月単独で講義させていただいたわけだが、今回はゲスト講師陣が揃って、大学生に熱い思いを伝えた。

結局のところ、まちづくりにおいて実際にアクションを起こすかどうか、精通していくかは本人次第なところだと思う。
つまりは人生の価値をどこに求めるか、そして、純粋な好奇心であり、欲求である。

いまの大学生は我々が大学生だった頃と比べると、とても優秀だし、講義への出席率も驚くほど高い。
ビジョンもしっかりしている学生も多い。
だから、彼らの年代と触れ合う度に日本の将来は明るいと思う。
ただ、逆に言うなれば、優秀過ぎるというか、言い方を変えればつまらないような感覚もある。

最近、あるテレビ番組を見て衝撃的だったのだが、最近の若い世代は半分以上の人が恋愛をしていないのだという。
欲望が減退しているのだろか。
とすれば、このことと、リスクを犯さない生き方、無難に生きていくというスタイルが結びつくような気がして、そんなこともあり、今日は最後に学生だったら「無難」に生きないでほしい、多少の失敗は許される年代なんだからどんどんやっていく、いろいろな人に会う、いろいろな場所に行ってほしいとお伝えした。

まちづくりの現場に飛び込んでいくということと、恋愛するというのは意外に相関関係があるのかもしれない。


[WALK:4561]
- 21/07/29 17:21 by やまちゃん
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