[2018/11/03|街づくり] グローカルハピネス
[写真:ステージではライブや和太鼓演奏、そして我々のトークショー☆
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[写真:多くの店が立ち並ぶ場内
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[写真:地域電子通貨「アクアコイン」
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[写真:トークショーのようす
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今日は木更津市潮浜公園で行われた「グローカルハピネス」のトークショーのスピーカーとして参加させていただいた。

大山で「里づくり」を積み重ねている林良樹さんがモデレーターを務め、スピーカーは木更津市長、ミライノラボJVで鴨川市のスポーツの取組みにも参画してくださっていて、きさらづスポーツコミッションにも関わっている阿部さんという錚々たるメンバー。
そんな中、これから地域づくりをスポーツや教育というテーマを柱として約1時間にわたってトークした。

限られた時間であったので、なかなか深い話までは掘り下げられなかったが、私からは地方、田舎がもつ可能性。そもそも田舎が社会・経済の基盤であること。スポーツの力などについて語った。
鴨川での地域づくりにも関わっている千葉大学生も飛び入り参加し、彼らも熱くビジョンを語っていた。

スピーカー陣の話を聴き、インスパイアされるところも多く、特に木更津市で導入した電子地域通貨「アクアコイン」はとても興味深い取組みだと思った。
ITの良い部分を活かすことで、地域通貨の利便性がより高まることで利用価値も上がる。高いポテンシャルを感じた。鴨川市でも現在たいポイントに代わるポイント制度なり、地域通貨の導入が検討されているが、この事例は参考になると思う。
また、君津信用金庫という地元の金融機関が深く関わっている点も大きい。地方創生において、一つの要素として「金融機関」が挙げられるが、まさに「アクアコイン」はその事例の一つである。

価値観が多様化していく中で、多様な価値観を寛容することも大切だが、一人の人間の中でも多様性をもつということも大切だと思う。
モノ消費からコト消費へ、ということばもあるが、もはや消費ではなくコト創造のときが来ているとも思う。

今日のグローカルハピネスというイベントの場もまさにコト創造の空間だったような気がするし、きっとここからなにかが生み出され、次へとつながっていくような気がした。


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- 21/07/29 17:21 by やまちゃん
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