[2018/08/21|街づくり] ボディボード

鴨川は日本サーフィン発祥の地であり、有名なマルキポイントをはじめ、多くのサーファーを魅了している海がある。
マルキでは週末に大きな大会が行われていることも多い。

実はボディボードもまた、鴨川で大会が開催されてきており、今年10月13・14日には日本プロボディボード連盟主催の2018ツアー最終戦(第5戦)がマルキで計画されている。
この試合で最終順位が決まるという重要なものであり、このクラスの大会が鴨川では実は頻繁に行われてきたということを、地元の多くの人が知らなかったりする。

夜、その大会を成功させるべく、現在スポーツによる地域振興に取り組んでいる私、そして、課長、さらにサーフィン、ボディボード関係者で集まり、開催に向けた打合せを行った。

地域の重要な資源であるサーフィンは、しかし、なかなか鴨川では公には脚光を浴びて来なかった。
東京五輪の競技会場誘致活動で、ようやくみな価値を認識しはじめているというところで、私もサーフィンをなんとかクローズアップさせようとKamoZineでも早い時期に特集したりと努力はしてきているが、いかんせん私も詳しくない業界のため、状況を正確に理解できていないところもあった。

なので、今夜のざっくばらんな意見交換は目から鱗なものばかりで、新しい認識ももつことができた。

間違いないのは、サーフィンやボディボードは鴨川が一つのメッカであり、業界ではそれだけの地位を得ているということ。
さらにそれを盛り上げ、地域を活性化させていくためには今後行政も含めた地域との幅広い有機的連携が必要であることだ。

また一つ、スポーツの取り組みで目指す方向を見出した時間となった。


[WALK:1450]
- 18/08/30 00:33 by やまちゃん
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