[2018/07/10|街づくり]
納豆の日
[写真:少々波高い?
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/5650 sec f/2.2 ]
今日は7・10、すなわち納豆の日。
粘り強く行くぜい!
午前中、北本さんと現在進めているスポーツによるまちづくりの取り組みなど、情報共有をする。
現在の状況や今後の方向性、スケジュールなどを確認した後、ブレスト。スポーツの取り組みについて、根本的なというか、深く掘り下げていろいろと思考を巡らす。
そもそも「スポーツコミッション」ということば自体がわかりにくいのでは、という話にもなった。
これは確かにその通りで、日本人が好きな「カタカナ言葉の多用」の一つとも言えるが、実際「スポーツコミッション」については、そもそもなんなの?と問われることも多い。
日本人に「スポーツコミッション」ということばが定着しているかと言えば、否だろう。
そういう時は私も自分の知識の中で説明しているが、果たして的確な説明ができているか、不安なところでもある。
そこで「コミッション」ということばについて調べてみると…。
なんのことはない、日本語で「委員会」という意味である。
ならばいっそのこと「スポーツ委員会」という名称にした方がかっこよさは別として(^^;;;、多くの日本人にはわかりやすいだろう。
ただ「委員会」では具体的になにをする事業体なのか、わからないが…。
さらにそもそも「sport」という単語の意味はなにか、と調べてみると……。
なんと、おもしろいことがわかった。
「sport」を英和辞典で調べてもらえばわかるが、実はかなり多様な意味をもつことばなのである。
我々が真っ先に思い浮かぶ、「運動」「競技」という意味はもちろんあるが、実はそれ以外にも多くの意味があり、中でもビックリしたのが「sport」という単語自体が「楽しみ」という意味をもっているということである。
例えば、
I made sport of driving.
とすると、「私はドライブを楽しんだ」という意味になるのだ。
そうか!ここでなにかモヤモヤしていたものが一気になくなったような心地だった。
やはりスポーツとは「楽しさ」なのだ。
楽しくなければスポーツなのだ。
では、果たして日本のスポーツ界は「楽しさ」を追求できているだろうか。
スポーツにおいて深淵の気づきを得た貴重な時間となった。
なにか一つの答え、行く先が見つかった。
[WALK:1682]
- 21/07/29 17:21 by やまちゃん
[*] 日記一覧
[#] トップページ
(c) 2025 na.ni.nu