[2018/04/05|街づくり] ビジョンをカタチにする
[写真:MUJIと手がけた新しい概念による棚田オフィス
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[写真:デッキから棚田を望む
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[写真:2階のようす
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO40 1/120 sec f/2.2
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[写真:地域の長老たちと営む釜沼集落の炭焼き小屋
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[写真:改装中の「みんなみの里」
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午前中、みんなみの里で大山地区に移住し長年さとづくりに勤しんできた林さん、天津を拠点にまちづくりに励む久根崎さんとお会いして、さとづくりの現場を見つつ、いろいろと意見交換した。

今年度から「MUJI」ブランドでおなじみの良品計画に指定管理者が移り、目下大改装中の「みんなみの里」を見学した後、里山オフィスへと生まれ変わった旧大山小学校へ。
良品計画が無印良品のお店を人口15万人未満の都市に出すのは日本初だそうで、同社にとってもチャレンジである。
里山オフィスはビックリするような安い賃料で教室という広いスペースを借りることができる。うちの近くにあったら絶対に借りたいと思う施設である。小湊小・中学校跡地利用にもこの考え方はぜひ活用したいところだ。

里山オフィスの後は、林さんの住まう集落であり、活動のメインフィールドである釜沼集落へ。
林さんが良品計画や千葉大学とコラボして取り組んでいる、棚田やシェアハウス、また、地域の長老たちの叡智がつまり、林さんたちが受け継いでいく炭焼き小屋などを見させていただく。
良品計画とのコラボで造った棚田オフィスも斬新な発想で、なによりビジョンをビジョンだけで終わらせず、志を同じくする地域内外のさまざまな人たちと協力し合って、ビジョンをカタチにしていることがすばらしいと思った。

まさにここでは「さとづくり」が現在進行形として行われている。
温故知新、不易流行ということばがピッタリかもしれない。
先人たちの知恵、日本の里山に今もなお息づく伝統文化をしっかり大切にしつつ、新しいテクノロジーも活用しつつ、古くて新しいデザインを実現させている。

今日の最後は林さんのお宅にお邪魔して、1時間以上にわたってブレーン・ストーミング。
みなビジョンをもっているからこそ、話も弾む。
御縁はさらに深み、今後具体的に連携し、いよいよ鴨川全体にカタチを築く時が来ているような気がする。

今日は「まちづくり」ではなく、あえて「さとづくり」と呼ばせていただこう。
地域において「まちづくり」がマクロな視点とすれば、「さとづくり」はミクロであり、逆に言えば、ミクロの集合体がマクロであり、国も地方創生において最も大切な単位を自治体ではなく、むかしながらの町村、郷、集落と位置づけているのである。

釜沼集落での取り組みは決して釜沼だけに収まるものではない。
このうねりはやがて大山という里山から東へ向けて、鴨川を良い意味で飲み込んでいくと思う。
さあ、我々は天津小湊から西に向けてうねりを起こそうではないか!


夕方は千葉へ。
千葉県神道青年会の監査会、その後の顧問会に出席する。
場所は西千葉・みどり鮨。
二次会は大学の時、「高級店」ということでなかなか行けなかった駅前ビルの地下にある居酒屋「世炉思食」(よろしく)へ。
大学生の頃と言えば、もう20年以上前のことになるが、たたずまいは当時のままで、今夜もお客さんは千葉大学生が主。
懐かしい思いで、仲間と酒を酌み交わし、話も弾んだ。


[WALK:4732]
- 21/07/29 17:21 by やまちゃん
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