[2018/03/19｜街づくり]
サイクルラック制作大作戦！
[写真:防腐塗料を塗り塗り…
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/964 sec f/2.2 ]
[写真:乾燥中
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO50 1/120 sec f/2.2 ]
[写真:脚の着地部を防腐塗料にドブ漬けしてさらにコーティング
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/120 sec f/2.2 ]
[写真:いよいよ組み立て
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/282 sec f/2.2 ]
南房総サイクルツーリズム協会の協力により、平群サイクルクラブハウスをお借りして、サイクルラック制作大作戦を敢行した。
時折雨のぱらつく、あいにくの曇り空であったが、なんとか昼間は持ってくれ、無事作業を行うことができた。
同協会の瀬戸川事務局長も参加してくれ、さらに豊明殿のたくまくんや七浦診療所の方も参加。若手神職は小林くん、川崎くんが参加してくれた。
これだけの人数がいるとさすがに作業効率が良い。前回制作した時とは比べ物にならない速さでスイスイと制作は進み、午後２時過ぎには20基のラックが概ね完成した。
帰り道、私はさっそく、今回賛助くださった、さわらびさんの本社敷地内にできたカフェ「れもんの花」、鮨笹元さんに納品。
さらに鴨川市総合運動施設に２基寄贈させていただいた。
サイクルラックが増えることは、サイクリストたちにとって利便性が高まるだけでなく、この街はサイクリストたちに優しい、という意思表示を示すことができる。
現在、観光協会にも我々のサイクルラック設置を進めており、これで一気に整備が進むかもしれない！
さて、夜は場所を四方木のしたなおいに変え、地域おこし協力隊の橋詰さん、海辺の魅力づくり推進委員会の市民公募委員として共にがんばった林さん、さらにプラットフォームの佐藤さんたちを交えて、今後のまちづくりに向けた意見交換を行う。
とにかく、なにかに頼るのではなく、もう自分たちで動いていこう、そのためにはどのような戦略で進めていくべきか、実現させるための方向性をみんなで熱く語り合いながら探った。
現状なかなか苦しい状況ではあるが、しかし、だからこそやりがいもある。
したなおいの後、場所を移して、さらに酒を入れながら飲み語り、なんというか、すばらしい夜となった。
共鳴し合う仲間を増やすこと。いま、最も大切なことだろう。
[WALK:2734]
- 21/07/29 17:21 by やまちゃん
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