[2018/03/05|街づくり] まずは自分たちでやる

午前中、商工会の方が見えて、鴨川エナジーやラグりんにも関わるお話し。とても未来志向な、建設的なお話しができた。


午後はみんなみの里を今後運用・活用していくことになった良品計画(無印良品)の方がいらっしゃり、同所で行うイベントや諸事業などについて、将来に向けたビジョンを語り合いながら、2時間ばかり意見交換した。
西宮くん、北本GMも参加。
ディープな話題も交えて(笑)、アイディアもいろいろと出た。
担当の方は数年前よりすでに鴨川に居住しており、だからこそ、鴨川に骨を埋める覚悟という点において私は信頼できる。加えて、良品計画のビジョンにも共感できるところが多い。


このところ、まちづくりについて考え、またいろいろな人と語り合う時間がとても多いが、何度も繰り返しにはなるが、元々の地元民、移住者問わず、大切なことは故郷、地元に熱い思いをもち、骨を埋める覚悟をもった人たちが主体にならなければ絶対に成功することはないだろう。
知識やノウハウはあるかもしれないが、落下傘のように外から入ってきた鴨川に思いのかけらもないコンサルや企業が事業を企画し、まわしていくようでは鴨川に未来はない。

で、最近思うことがある。というか、過去にも思ったことでもある。
結局のところ、やっぱりまずは自分たちでやるしかないだろう。
これは自助努力が大切ということでもあるが、本来、行政がやるべき公共的な分野も含めて、仲間を広げながら自分たちでやってしまい、その後に行政が追随せざるを得なくなるという構図を作るよりほか、現状を打開する道はないように思う。

スポーツ・カルチャーコミッションについて、行政とともにやっていこうとも思っていたが、正直、難しいような気がしてきた。
ならば発案者、言い出しっぺである私が責任をもって、ビジョンを共有してくれる人たちと推進するしかない。

当然、多くの人が動くことになり、人財も、また経済的な基盤も必要になってくる。
それらを考えなくてはならないが、だが、なんとかなるような気もする。

いよいよ私も腹がくくれてきたかな?(笑)


[WALK:2682]
- 18/03/06 09:50 by やまちゃん
[*] 日記一覧
[#] トップページ

(c) 2025 na.ni.nu