[2017/11/22|街づくり] 情熱
[写真:古民家を自らDIYで改装してできたお店
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[写真:焼き立てパンと、お手製の大きな石窯
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[写真:お店の前ののどかな風景
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[写真:焼きたての食パン。もれなく自宅用に購入(笑)
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午前中、スポーツ振興課にてオルカに関わる諸々の懸案について話し合った後、曽呂地区にできた石窯パン工房そろそろの佐藤さんをKamoZineの取材で訪ねる。

佐藤さんは神奈川県から移住されてきた方だが、元々、シェフをしており、その職を活かして、住まいにもなっている古民家を自らの手でDIYでリノベーションして、独学で石窯まで造り、お店をオープンさせた。

さっそく焼きたてのパンをいただいてみたが……、いやはや〜、おいしい〜!天然酵母の香りが広がり、まさにこれぞパン!という味わいである。
おなかを空かせてきたということもあるが、購入した数々のパンをペロリと食べてしまった。

お店も曽呂地区の山間にある、まさに癒されるような静かなロケーションに佇んでいる。

おおっと、あんまり書きすぎるとネタバレになるのでこの辺にしておきたいと思うが、何より、還暦を迎えてもなおモチベーションに満ちあふれ、夢を原動力に、鴨川に移り住んで、文字通り自分の手でお店を作ってしまう。
情熱がなければ絶対にできないことだ。

先日、J1の昇格したV・ファーレン長崎の高田社長(ジャパネットたかたの前社長)もテレビ番組でおっしゃっていたが、結局のところ、情熱が全てだと思う。
いくらアイディアが良くても、内容が良くても、あるいは環境が整っても、そこに情熱が存在しなければ、物事は前に進まない。

そんなことを今日も実感した。


[WALK:2710]
- 21/07/29 17:21 by やまちゃん
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