[2017/11/13｜街づくり]
研究取材
午前中、武蔵大学のゼミの学生さんたちの取材を受ける。
大学時代会社を起業し、会社を譲り、地元に戻り、そこから地域メディアを皮切りにまちづくりに携わっていき、オルカ鴨川ＦＣの事業部長を務めたりして今に至る一連の流れについて、学生の用意してきた質問に答えるかたちで１時間半ほどお話しさせていただいた。
まぁ、ほとんど私が一人話し続けているような状態ではあったが……（笑）
先週に引き続き、今週もこのような研究取材を受け、最近、輪廻のラグランジェの継続的な取り組みのおかげなのか、こういった取材を受ける回数が増えてきているような気がする。
12月には母校千葉大学でのまちづくりをテーマとした講義もさせていただくことになっている。
取材や講義は自分の過去を振り返り、未来を見据えるための整理整頓の良い機会ともなり、自分のためにも大いになる。
ありがたい時間をいただいていると言える。
取材の後段、担当教授からおもしろいお話しをいただいた。
福岡県糸島市に本拠地を置く、男子ハンドボールチーム「フレッサ福岡」の取り組み。
選手がいちご農家に入って農業技術を習得し、スポーツ活動とともに農業を仕事として持ち、現役引退後のセカンドキャリアとしても活かすというものである。
まさに私も考えている、スポーツ×農業の実践事例だ。
これはもれなく視察に行かなければ！！
犬も歩けば棒に当たる、というが、まさにアンテナをもって動いているとひょんなところで御縁が結ばれたり、有力な情報が入ってきたりする。
今日もそんなことを実感した。
フレッサ福岡 - http://fresa-fukuoka.jp/
↓フレッサ福岡の記事
https://www.nishinippon.co.jp/feature/i_live_here/article/219597/
https://www.jiji.com/jc/v4?id=201604handball0001
夜は先週亡くなった、柏原権禰宜のお父上の通夜祭を父（宮司）、弟とともに御奉仕した。
94歳という高齢で亡くなられたので、大往生と言えばそうだと思うが、しかしながら、やはり人間いくつでも亡くなるのは悲しいことだと思う。
うちの地域は神葬祭は少ない地域なので、年にほんの数度しかなく、実は私もまともに神葬祭を奉仕したことはないのだが、今日は柏原さんのお父さんの葬儀ということで志願して、心を込めて奉仕させていただいた。
[WALK:1500]
- 17/11/20 15:06 by やまちゃん
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