[2017/10/18|街づくり] 若手が未来の街を拓く

午前中、早い時間にオルカの現場会議。
来週の経営会議を前に、現場の懸案事項などを確認した。
続いて、北本さんと打ち合わせ。
来季以降を見据えた時、我々が築いてきたオルカのスピリットというものをどのように継承していくのか、それは一つの大きな課題だ。
哲学やビジョンなどについて、深い議論をした。


さて、夜は商工会青年部の会議にお邪魔した。
12月17日(日)に安房東中学校で、埼玉県久喜市のオタ野球部と、我々鴨川ジャージ部が野球で交流試合を行うことになり、先方も商工会青年部の方(今回の企画自体は商工会の枠組みではないが)ということもあり、その御縁で鴨川も商工会青年部から有志の選手を出すなど、協力していただけることになった。
そんなこともあり、輪廻のラグランジェ鴨川推進委員会委員長でもある私が今日の会議に出席し、直接説明とお願いをすることになったわけだ。

この交流戦。『らき☆すた』の聖地としても有名な鷲宮神社のある久喜市の方から打診をいただいたもので、第1回WBC(ヲタク・ベースボール・クラシック)と銘打って開催することになったのである。
これも我々がコツコツと活動を継続してきたからこそだと思う。
とてもうれしいオファーであった。

青年部会議の後、懇親会に参加させていただいた。

昨年から商工会青年部、鴨川青年会議所、ライオンズクラブ若獅子の若手3団体が協力し、かつて行われていた新町通り商店街での歩行者天国イベントを復活させ、8月に開催してきた。
まだまださまざまな面で改善点も多いかもしれないが、若手が協力し合って、街を活性化する方策を考え、実行するという取り組み自体が私はすばらしいものだと思う。

2008年の「かもナビ」開設を皮切りに、私もまちづくりに取り組んできているが、そこで思うのは、やはり未来の街を拓いていくのは若者であるということ。
まちづくりは若者がイニシアチブを握るべきである。

懇親会でもいろいろとお話しができ、とても有意義な時間だった。
この若手のエネルギーを結集させ、なにかとんでもないことができればと期待が膨らむ。
来年度以降の取り組みについて、私なりの考えも述べさせていただき、具体的なイベント案も提案した。

どうせなら、楽しんで、おもしろいことを一緒にやっていこうではないか!
今夜もまたすばらしい御縁をいただいた。


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- 17/10/22 11:10 by やまちゃん
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