[2017/09/27|旅行] 同期1・7会長台湾旅行 最終日 台北〜平渓線〜十分〜台北〜成田
[写真:なかなか広く快適なホテルだった。これで1泊朝食7,000円ちょっとは安い!
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[写真:八堵から平渓線に乗る
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[写真:平渓線の車内
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[写真:十分に到着!
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[写真:束の間の滞在
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[写真:瑞芳に到着
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[写真:さらば!台湾!!
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2泊3日の台湾旅行は早くも最終日。
今日はそれぞれやり残したこと、食べ残したもの、買い残したものなどあるだろうから、ホテルをチェックアウトしたら、それぞれフリー行動となった。
天気はまたまた晴天。気温もさらに上がり、おそらく40度近い猛暑となった。

私は思い切って、一昨日訪問した九份よりもさらに奥地にある、十分(シーフェン)を目指すことにした。
鉄道マニアとして平渓線というローカル線に乗りたかったということもある。
ただ、下調べをしていなかったこともあり、地下鉄に乗り込むとパソコンを広げ、列車の接続、時刻などを苦労しながら調べる。
10時過ぎにホテルを出発したのだが、空港集合時間の15時半までなかなかギリギリの行程。
でも、がんばって目指してみた。

まずは地下鉄を乗り継いで、南港駅へ。
南港からは台湾鉄道に乗り換えて、平渓線の乗り継ぎ駅を目指す。
奇蹟的に南港でわずか数分の乗り換えで、平渓線列車と数分で接続する八堵(バイドゥ)まで行ける列車があることがわかり、券売機で切符を購入して急いで乗車。
無事八堵で平渓線に乗り換えることができた。
八堵からは瑞芳を経由して十分まで、約40分の列車の旅。
瑞芳では大勢の観光客が乗車し、車内は混み合ってきた。
瑞芳から先は渓谷を列車は走っていく。
ディーゼルカーのレトロなエンジン音と揺れがたまらない。
そして、十分に到着。

ここで、空港に間に合う帰りの列車に乗り込むとすると、わずか15分ほどしか時間がない。
しかし、調べたところ、台北市街へ向かう路線バスもあるそうで、それを使えば、多少滞在する時間が稼げそうだったのだが……。
結局、路線バスのバス停を見つけることができず、さらに駅の職員に聞いたところ「バスはない」と一蹴されてしまい、ここでリスクをかけるわけにもいかず、泣く泣くすぐに帰りの列車に乗り込むことにした。
十分と言えば、線路のすぐ近くに商店街が並び、その間を列車が通り抜けていくという日本では決して見られない迫力ある光景が有名であり、さらに、鴨川JCが2年がかりでチャレンジしたスカイランタンを打ち上げるところとしても知られている。駅前の商店街にはスカイランタンを飛ばすサービスを提供しているお店もあった。
時間があれば、ぜひ打ち上げたいところだったのだが……。これは次回に取っておこう。(って、いつ来れるかな)

というわけで、結局は乗り鉄だけの旅になってしまったが、まぁ良しとしよう。

帰りは瑞芳で乗り換え、台北へ。
台北から空港MRTに乗車し、無事桃園空港に到着した。
集合時間にもなんとかかんとか間に合った。

ここまでお土産を一切買っていなかったので(^^;;;、空港で一気に買い込む。
メンバーも無事合流し、チェックイン&出国。
台北発17:00のフライトで台湾を離陸。
わずか3日間の滞在であったが、なかなか台湾はエネルギッシュな国であった。
すばらしい仲間と行けたことがなによりうれしいことだ。

後日、砂っぱたきの約束をして、それぞれの帰途に就いた。
お疲れさまでした!


[WALK:9182]
- 21/07/29 17:21 by やまちゃん
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