[2017/08/20|オルカ鴨川FC]
残念、無念。。。
[写真:午前中行われたU-15アカデミーカップ
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[写真:ビーチサッカー体験コーナーでデモンストレーションする原口選手
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朝起きるとなんと小雨。
幸い準備が始まる頃には雨も上がり、まさにお清めの雨となった。
午前11時からはU-15なでしこアカデミーカップが行われた。
オルカのU-15チームが対戦したのは浦和レッズレディースジュニアユース。前回の優勝チームであり、日本屈指の強豪だ。
そんなチームと対戦できるのは子どもたちにとっても願ってもないチャンスだが、いやはや、レッズの子たちはうまかった…。
30分ハーフの試合、終わってみれば、0−14の大敗。
結果は残念なものかもしれないが、この日急遽観に来てくださったレッズの新田さんのお話しによると、2005年にレッズのジュニアユースを立ち上げた際は同じように強豪チームに歯も立たなかったそうで、10年経ってようやく目標とされるチームになれたとのこと。
育成はまさに一つ一つの積み重ねである。
オルカの子たちにとっても基調な経験になったのは間違いない。
午後1時からはビーチサッカーの原口翔太郎選手による、ビーチサッカー体験コーナーをスタートした。
来場した老若男女が特設されたハイジャンプマットの上で果敢にオーバーヘッドキックに挑戦!!
なかなかできない体験だけに、みんな楽しんでくれたようだ。
さらに、ビーチサッカーの普及に一役買えたならなによりである。
そして、いよいよ大一番の試合に突入。
キックインセレモニーではスタンドの角田さんから放り投げれたボールを原口選手が胸トラップして、リフティングのまま進んでいき、最後に主審にトスして、主審もナイスキャッチ!
なかなか見られないキックイン、大成功!!
場内も盛り上がり、前半がキックオフされた。
前半、オルカもなかなか良い展開を見せるが、日体大はトップにいる俊足の選手の裏抜けを狙うシンプルな戦術。
オルカ守備陣がスピードに対応できず、何度かピンチを迎える。
オルカも何度もチャンスがあったが、なかなか得点できず。
対する日体大は数少ないチャンスを確実に決め、2点を取られてしまうという苦しい展開となってしまった。
2点を追う後半。
オルカは修正し、かなり動きが良くなった。
内容も日体大を圧倒する展開。
それは、シュート数などデータにも現れた。
しかし、、、最後のゴールが決まらない!
そうこうする内に時間がどんどん過ぎていく。
77分、後半から入ったU-19日本代表でもある村岡真実選手がミドルレンジから思い切ってシュート!
このボールが伸びて、相手GKも触れず、そのままゴールへ!!
見事なミドルシュート、否、ロングシュートと言うべきだろうか、豪快に決まり、1点を返す。
その後もオルカは何度も決定機を作るが、、、決められず。
終了間際にもコーナーキックから決定的なシーンを迎えるが、シュートはGK正面。
そのまま試合は終了し、1−2で敗戦した。
実に悔しい、残念で無念な敗戦だ。
後半の出来を見る限り、十分に勝つことのできた試合だった。
だが、結果は負け。
これを受け入れなければならない。
これで、首位日体大との勝点差は残り7試合で10に広がった。
2位セレッソ大阪堺レディースも勝利したため、セレッソとも勝点7の差。
順位は変わらず3位ではあるが、2位以内の確保に向け、なかなか厳しい状況にはなってきている。
しかし、これで絶対にあきらめてはいけない!
最後まで戦い抜けば、まだまだなにが起こるか、わからない。
がんばれ!オルカ!!
試合終了とともに、鴨陸は雨となった。
なんというタイミング。
この日さいたま市から来てくれた、スマイル女子サッカースクール生のミニ合宿を神社でやるのだが、夜はバーベキューを予定していたので心配したのだが、なんと、天津小湊地区は一滴も雨が降っていなかった。
雨雲は天津小湊方面には流れず、長狭平野をそのまま海に抜けていっているようで、神がかり的な奇蹟の天気だ。
というわけで、バーベキューも無事開催。
花火もやって、子どもたちは大喜びの様相だった。
私も悔しい敗戦に正直落ち込んでいたけど、子どもたちの笑顔に癒やされた。
またがんばろう!!もうやるしかない!!!
[WALK:-]
- 21/07/29 17:21 by やまちゃん
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