[2017/08/05|オルカ鴨川FC] 歩行者天国・LEDスカイランタン
[写真:創意工夫でリベンジしたLEDスカイランタン
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO500 1/4 sec f/2.2
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[写真:iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/1647 sec f/2.2 ]
[写真:青空の下、イベント開催
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/4405 sec f/2.2
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[写真:ちびっこプロレス教室にオルカも参加
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/557 sec f/2.2
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[写真:オルカのPRコーナー
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO100 1/4 sec f/2.2
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[写真:試合後、リング上でLAND`S ENDの選手たちと記念撮影
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO125 1/10 sec f/2.2
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[写真:貴船神社の大御神輿
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/1464 sec f/2.2
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昨日のどんより空模様とは打って変わって、朝から青空が広がる夏晴れとなった。
ただ、かなり蒸し暑い一日だった。
それでも、雨が降らず、晴天の下、昨年の復活に続き、2年目となる歩行者天国イベントが開催できることは本当にうれしいことだ。
祈りが天に通じた。


朝、貴船神社の例祭式を柏原さんとともに御奉仕する。
朝8時半という早い斎行であったが、すでにかなり気温は上昇しており、装束はさながらサウナスーツだった。
例祭式、そして、御神輿への御神霊代のお遷しの神事を厳粛な雰囲気の中、無事に斎行した。
貴船神社に赴いたのは2年ぶりだったようで、役員さんからは久しぶり!との声をいただいた。(苦笑)

ただ、直会の席では、こちらからお話ししたわけではないのに、オルカのことを興味深く聞かれ、みな、チーム名をしっかり覚え、気にしてくれていることにこの3年半の積み重ねを感じた。
実は今年のお祭り、行った先々でオルカのことを話しかけられることがかなり多い。
それだけ、地域にも定着してきたということだろうか。
しかし、オルカ、まだまだやるべきことはあるし、悪い意味で「地域」ということばに甘えてはいけないと思う。
上層部をはじめ、クラブ全体が「地域」というものをしっかりと噛み締めながら、地道な努力をしていくことが大切である。


貴船神社の例祭奉仕から戻ると、続いて、準備をして、昼過ぎ、歩行者天国の会場へ入る。
昨年に引き続き、オルカも出店。選手も勢揃いする。
まずはオルカのブースで鴨川エナジーも扱ってもらうべく、氷や冷やし用のバケツなど、販売用具一式を積み降ろした後、続いて、鴨川JCが行うLEDスカイランタンの打ち上げ会場へ行き、音響機器のセットアップをする。

そうこうしている内に歩行者天国のスタート時間の午後4時となった。
まだ早い時間とあって、スタート当初は人出はいまいちであったが、午後6時頃になるとかなり多くの人たちが新町通りを歩き始め、賑わいを見せていた。

リングではフラダンスやオルカのPRタイム。
また、ちびっこプロレス教室も行われ、こちらにはオルカの選手たちも参加していた。

プロレスリングは午後6時半から3試合が行われた。
やっぱり生で見るプロレスは格別だ。
勝負の迫力とともに、観客を楽しませる工夫が随所にある。
鴨川が大好きな崔さんが率いるプロレス団体だけに、鴨川愛に満ちあふれたプロレスリングとなった。
今回、私は深くは関わらなかったが、来年は再び崔さんとタッグを組んで、天津小湊あたりでプロレスを開催できたらいいなぁ。
そんな話を試合後、崔さんともした。

歩行者天国のクライマックスはLEDスカイランタンの打ち上げ。
昨年、風により、打ち上げ中止を余儀なくされたスカイランタンイベント。今年はそのリベンジを誓い、火ではなく、安全性の高いLEDの灯に変え、チャレンジした。
私は打ち上げ開始から15分後に会場に戻ったが、100個近くのスカイランタンが夜空に浮く幻想的な光景が広がっていた。
海岸にはその光景を見ようと大勢の人たちが集まり、思い思いに眺め、写真やビデオを撮っている人たちもいた。

昨年前原海岸に置いてきた忘れ物を自らの創意工夫で見事にリベンジを成し遂げた鴨川JCの後輩たちに、あっぱれ!を。
そして、来年も継続イベントとして引き続き規模を拡大しつつ開催していくそうだから、楽しみでもある。

午後9時、歩行者天国イベントは無事終了。
とにかく天気に恵まれたのがなにより。

かつて、鴨川の銀座通りであった新町通り商店街。
いまではすっかりシャッター通りとなってしまった。
我々が子供の頃開催されていた歩行者天国イベントを復活させ、あの時代のにぎわいを一日でも取り戻そうと若者たちが立ち上がって企画・開催されているこのイベント。
まだまだ反省点、改善点はいっぱいあるとは思うが、その心意気がすばらしいと思うし、来年度以降も創意工夫を繰り返しながら開催していってほしいと思う。

もしかすると、いずれは商店街が復活する日がくるかも!?


[WALK:-]
- 21/07/29 17:21 by やまちゃん
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