[2017/07/09|オルカ鴨川FC] サクラフィフティーン
[写真:迫力ある演舞だった南総みよし烈華隊
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[写真:オルカ横丁も数多く立ち並ぶ
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今日はまさに熱い&暑い鴨陸の一日だった。
午前7時半に現場に入り、最終準備を進める。
天気もピーカン!
気温もぐんぐんと上がり、午前中の時点で気温は30度を突破!!

午前9時30分、先陣を切ったのは育成チーム、オルカ鴨川BU。
県リーグ2部の第5節。相手はFC.VIDAユース。
前節引き分けでようやく勝点を手にしたが、今日はぜひとも勝利したい一戦!
オルカ鴨川BU、今日は攻撃陣が躍動した。
前半1点を先制をすると、その後、一旦追いつかれるも、立て続けにゴールを奪い、前半を終わった時点で5−2。
早くも試合を決定づける。
後半はほぼBUの一方的な展開で、さらに3点を加点。
8−2で圧勝し、待望の初勝利を手にした!!
おめでとう!


続いては、サッカーからラグビーへ。
昨日から鴨川にキャンプインした、8月9日開幕のラグビー女子ワールドカップ2017アイルランド大会に出場する、ラグビー女子日本代表・サクラフィフティーンの歓迎セレモニーが行われた。
不肖、私が司会進行を務めさせていただいた。

セレモニー後はピッチでの交流イベント。
子どもたちがたくさん集まり、酷暑の中ではあったが、笑顔が咲き乱れていた。
子どもたちのパワーには本当に元気をもらえる。


サクラフィフティーンには、冨田選手・ライテ選手にキックオフセレモニーに登場し、メッセージをいただいた。
そして、選手入場後のキックインセレモニー。
2人はなんとサッカーボールをラグビーのパスで主審のところまで前進し、見事にトライ(ボールを主審に受け渡し)!!
こんなこと、世界初では!?(笑)

サクラフィフティーンのみなさんのご協力に感謝!


さて、肝心のオルカの試合は、過去2戦引き分けのスフィーダ世田谷FC相手に、なかなかよく戦えたのだが、、、
しかし、とにかく点が入らず。。。
両者拮抗した展開ともなり、チャンスも決めきれず、結局0−0の引き分けに終わった。

試合後、スフィーダの方とは「本当に相性が良いですね」と二人で苦笑い。
決着はスフィーダホームの8月27日の今季最終対決に持ち越されることになった。この日はU15の試合もあり、ダブルマッチ。


ところで今日の試合、趣向を変えて、トップチームの場内放送はオカBさんだけで行った。
本来場内放送は1人で務めるクラブが多い中、これまで2人コンビでやるというオルカ流のやり方をとってきたが、今日は1人でやってみた。今後のことを考えると、それも必要な試みでもある。
場内放送はこれで行けそうな気もする。(オカBさんの安定感は元々半端ない)

一方、観客数は600人を割ってしまった。
無料試合であるにも関わらず、今季鴨陸の有料試合を含めても最も少ない数であった。
午後3時という遅めのキックオフであったこと、そして、酷暑になったことが出足を鈍らせたのかもしれない。
ただ、原因はそれだけではないような気がする。これはしっかりと検証して、動いていかなければ、厳しい状況になっていくのではないかとも思う。
やれることはやっているつもり、だけれども、まだやらなければならないことは多いように感じる。

果たして、どうしていけばいいのか。
弱音を吐くと、正直、現状においてはいろいろな意味で限界を感じたホームゲームでもあった。
限界を設定してはいけないというが、事実、限界というのを認識するということも大切かもしれない。
そして、その限界をどう乗り越えていくのか。
4年目のオルカ、正念場を迎えている。


[WALK:-]
- 21/07/29 17:21 by やまちゃん
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