[2017/05/27|オルカ鴨川FC] オルカ再起動
[写真:五月晴れ、というより、夏日の中、試合開催
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[写真:ラジオ中継も大好評!
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[写真:はっちゃんはオーバーナイトハイキングへ出発
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[写真:無事帰還を神前に祈る
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今日は鴨陸でホームゲーム。
昨日のどんより模様とは打って変わっての晴天。
五月晴れというより夏日の様相。
気温もぐんぐんと上がっていった。

朝7時に鴨陸に集まり、最終準備開始。
袖ケ浦の反省もあり、役割分担をしっかりして、周到に臨んだホームゲーム。
運営チームにとっては初心に立ち返って再始動となる一戦である。
チームもここ6試合勝利から遠のいていることもあり、しかも、今日はカップ戦前のリーグ戦最終節。
何が何でも絶対に勝ちたい一戦である。

というわけで、チームも、運営も、全員が今日の試合は特に「絶対に勝つ!」という気持ちを共有して臨んだ。

施設の関係で、午後11時の早めのキックオフ。
土曜午前の試合となると、昨年もそうだったが、なかなか集客には苦労する。
しかし、今年は亀田医療技術専門学校が学校活動の一環として学校が自主的に応援に来てくれることになり、約200人の学生が集結してくれた。これは正直大きかった。

さて、試合は、というと、、、
私としては今季最高のゲームだったと思う。
サッカー云々以前に、とにかく選手の気迫が違った。
正直、相手のFC吉備国際大学Charmeの選手たちはオルカ選手の気迫に押されていたと思う。

それはロッカールームで行ったチームミーティングの最後の掛け声でも感じた。
いつもとは違うとんでもなく大きく気合の入った声が響き渡った。
運営スタッフの一人が「いまのオルカ?」とビックリしていたほどだ。
私はこの時点で今日は試合は勝てる!と確信をもった。
試合は蓋を開けてみなければわからないが……。

ピッチ上ではオルカ選手の気持ちが炸裂した。
何度か危ないシーンはあったものの、今日は90分を通じて、ほぼオルカのペースと言って良かった。
前半なかなか点は入らなかったが、前半36分、平野里菜選手が先制ゴールを決めると、さらにオルカが押せ押せの展開となり、前半43分には松長佳恵選手が豪快にシュートを決め、追加点。
前半は2−0で折り返す。

後半もオルカのペースは続く。
そして、後半11分、右サイドからの平野選手の絶妙なクロスを左サイドを駆け上がってきた佐藤衣里子選手が合わせるビューティフルゴールが決まり、3点目。
これでほぼ試合は決定づけられた。

その後も何度かチャンスはあったが、ゴールは決まらず、試合は3−0で終了。
今季最多得点をあげ、久々の勝利を飾った。

詳しくは公式記録などを見ていただきたいが、実はこの試合、オルカとしては覚悟をもって臨んだ一戦でもあった。
だからこそ、なんとしても絶対に勝ちたかった。
その勝利を手にした意味は本当に大きい!

再始動した運営チームとしても100点満点とはまだまだいかないまでも、十分に改善した運営が実現できたと思っている。
ただ、反省点も多々あるので、もっともっとブラッシュアップしていきたい。

いずれにしても、オルカが再起動した大きな節目の試合になったことは間違いない。
来週から始まるカップ戦がとても楽しみになってきた。


さて、片付けを終えると、今夜オーバーナイトハイクに挑戦するはっちゃんを見送りに神社へ戻る。
ボーイスカウト鴨川第5団(旧天津小湊第1団)の恒例行事。今回で第38回目を迎える。
私も4回歩いたかな。
特に初めてのオーバーナイトハイクはつらかった。
それにはっちゃんも挑戦する年になったとは。
がんばれ〜!

はっちゃんを見送ると、再びスタッフ有志で再集合し、今夜は思いっきり勝利の美酒を味わった。
いや〜、飲みすぎました。
でもそれくらい心躍る一日だった。


[WALK:-]
- 21/07/29 17:21 by やまちゃん
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