[2017/02/20|オルカ鴨川FC] ヨーロッパ視察8日目 デュッセルドルフ〜パリ〜夜行列車
[写真:ドイツ屈指のパン屋さん
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[写真:デュッセルドルフ市街のマーケット
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[写真:タリス号に乗りパリへ
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[写真:ランチ付
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[写真:さらにデザートまで!
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[写真:パリ北駅へ到着
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[写真:今夜の夜行列車が出発する、パリ・オスターリッツ駅
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[写真:入線した列車
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[写真:いよいよ出発
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[写真:1等4人寝台個室(クシェット)
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さあ、今日からいよいよ本隊と分かれ、後半戦へ。
単独行動の緊張感のある旅となる。
日本語を全くしゃべらない日も何日もできる……。
果たしてどうなるんだろう。

午前中、束の間の時間を使って、お土産を購入する。
この視察、本当に連日の過密スケジュールで、買い物の時間など全くと言って良いほどなかった。
最終日、飛行機までの時間を使ってお土産を物色する。

そして、午前11時過ぎ、デュッセルドルフ中央駅にて降ろしてもらい、本隊と別れる。
一人旅が始まった。

11:53発のタリス号に乗り、パリへ向かう。
1等車と2等車が事前予約で同じ値段だったため、1等車を選択していたのだが、なんとランチ、デザート付の大サービス!
ヨーロッパの列車は列車によって料金が異なるシステムがあり、割引率の高い列車に乗車するとお得に旅することができる。実際、先日ミュンヘンからデュッセルドルフまで乗車したICEなど、約600kmの区間を1人あたり30ユーロ(=3,750円)足らずで乗車できてしまっているのだ。
なので、もし乗りたい列車の1等車・2等車の料金差がほとんどないのであれば、1等車への乗車をおすすめしたい。

パリまでは約4時間の旅。
午後4時過ぎ、ほぼオンタイムでパリ北駅に到着。
ヨーロッパの鉄道でオンタイムでの到着はすばらしい上出来!!

パリ北駅から地下鉄で今夜の夜行列車が出発する、パリ・オスターリッツ駅を目指す。
トイレをがまんしていたのだが、考えてみると、駅や町中にあるトイレはほとんど有料トイレのため、列車の中で済ませてくれば良かったと後悔……。

パリ・オスターリッツ駅は改修工事の真っ只中で、手荷物預かり所も閉鎖しており、発車まで周辺を散策しようと思っていたのだが、結局は駅の中でただひたすら待つことになった。

午後8時ごろ、列車の入線案内、プラットフォームの確定案内があり、検札を通過して列車へと乗り込む。
ヨーロッパの夜行列車、いまだにたくさん走っている(とは言っても、ドイツなど、夜行列車を廃止していく動きもあり、この点は日本と同じような状況)のだが、置き引き・スリ・強盗といった犯罪の温床にもなっており、貴重品の管理は十分に気をつけなければならない。
なので、かなり緊張感のある乗車となる。

ただ、今回は2等車と思ったら、1等車を予約していたようで、4人個室。
しかも同室の人は1人で、地元のとても良い青年だった。
コンパートメント(クシェット)には鍵付きのドアもあり、これで安心して眠れそう。

明日はニース、そして乗り継ぎ、モナコへ。
セドリックとの再会が待っている。


[WALK:-]
- 21/07/29 17:21 by やまちゃん
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