[2001/11/17｜旅行]
アメリカ4日目 「TERIYAKI」
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アメリカンなヘビーな朝食をとった後、胃をもたれさせながら、ドライブへ出発。
湾岸沿いの道を南下し、イチローや佐々木の活躍しているシアトル・マリナーズの本拠地、セーフコ・フィールドへ。
シーズンが終わっているため、閑散としていたが、グッズショップだけはやっていた。
入ってみると、イチロー、佐々木のグッズが至るところにおいてある。
やはり名実ともにマリナーズの顔となっていることが十分に実感できた。
セーフコ・フィールドを後にして、ボーイング社のもつ航空博物館へ。
シアトルはボーイング社の生誕の地でもある。
実際の工場（試験場？）と飛行場の敷地内に博物館は建てられている。
施設内には古い飛行機から最新鋭の飛行機、あるいは月面着陸を果たしたアポロまで、実際につかわれた機材が所狭しと展示されていた。
外にはＪ・Ｆ・ケネディ大統領も乗ったという、大統領専用機「エアフォース・ワン」の実物が展示され、中に入ることができた。思っていたよりも案外質素だった。
航空博物館をあとにし、シアトル市内をひたすらドライブ。
冬の訪れを感じられる風景の中、気分も良い。
右側通行、左ハンドルにもだんだんと慣れてきたようだ。
途中、大きなショッピング・センターによる。
売っているものは日本とあまり変わらない。
しょうゆやカップラーメンなども売っている。
思わずカップラーメンを買ってしまった。
こっちではやはり日本食がブームのようで、至るところに「SUSHI」や「TERIYAKI」の文字が目立つ。
渋滞に巻き込まれながらも、ホテルに無事到着。
時間は夕方5時だが、高緯度のせいか、もうあたりは真っ暗。
夕食は目の前の日韓料理店「新羅」でとることにした。
ビールを頼む。
シアトルのビール、韓国のＯＢビール、日本のアサヒビールを飲み比べてみたが、やはり日本のが一番うまいような気がする。
ボクは食事に「SUSHI & TEMPURA」セットを注文した。
どんなすしが出てくるのか、楽しみだったが、出てきてみると恐れていたのとは裏腹にこれがまともなすしでうまい。てんぷらも揚げ方が上手だ。
ごはんと味噌汁もありがたいことについてくるのだが、これもうまい。
久しぶりの日本食に満足しながら店を後にした。
ホテルに帰るとまたもやバタンキュー。
夜9時前には寝てしまった。
明日はフリーの日。
どこに行こうか...
- 21/07/29 17:21 by おかの
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