ナショナルトレーニングセンター
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トリックアート。総合運動施設にあったら、おもしろいかも
新国立競技場
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オリンピックミュージアムへ…
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新国立をバックに
早朝、補佐と列車に乗り、一路東京へ。
西が丘にある味の素ナショナルトレーニングセンターにて、千葉国際コンベンションビューロの主催によって行われたＭＯＵ関係の研修会に出席した。
県内から10の自治体が参加し、現況の情報交換をした後、事前キャンプ受入や契約におけるポイントなどを専門家の方にご指南いただいた。なかなか貴重な情報ばかりで、出席した良かった。
この研修の成果を活かせるような状況にぜひなってほしい(祈)
研修会後は特別にナショナルトレーニングセンターを見学させていただく。いやはや、なかなかすごい施設だな、やはり。
もう圧倒されっぱなしという感じだったが、しかし、冷静に見て回ると随所に鴨川市総合運動施設などにも応用できる工夫もあり、勉強になった。
見学の最後はアスリートも利用する食堂にてランチ。
アスリートを考えられたメニューをビュッフェ形式でいただくが、結局取り過ぎて、食べ過ぎた。笑
ナショトレを後にしようとすると、ちょうど撮影をしていた、Ｊリーグのレジェンド世代の一人、北澤豪さんがいらっしゃり、なんと北澤さんから我々に「こんにちは」と挨拶された。さらに、驚くべきは挨拶だけにはとどまらず、北澤さんからきさくに話しかけて来られたのだ。これにはもうビックリ。
うれしい気持ちで鴨川から来た話を伝えると、なんと北澤さん、サーフィンでよく鴨川にいらっしゃるそう！
しかしながら、このコミュニケーション、振る舞い、日本リーグの厳しい時代を知っている方だからこそ、サッカー界のスポークスマンとしての無意識な自覚がそうさせているような気がした。
北澤さんにとんでもなく感動したひとときだった。
その後、オリンピックミュージアムに移動し、見学。
オリンピックやパラリンピックの歴史が展示されていたが、東京五輪の柔道無差別級で有償したヘーシンク選手の逸話「日本が取ったもう一つの金メダル」にちょっと涙腺が崩れそうになってしまった。
また、前回東京五輪は近代オリンピックにおいても画期的な大会だったようで、例えば、ピクトグラムが初めて採用され、日本が著作権を放棄したことでそれをきっかけに全世界に広まったという話に感心してしまった。というか、本来平和の祈りの祭典であるオリンピックなはずだが、近年はいささかビジネスベースになってきているような気がしてならない……。
夜は鴨川の縁者が経営するドイツビアレストランへ。
本場ミュンヘンのビールを扱っている。
ミュンヘンと言えば、2017年２月にドイツを訪問した際、最初に入った都市。
懐かしい記憶をたどりつつ、ビールを味わった。
[WALK:14316]
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