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[2019/02/23] 続・E-BIKE革命!! /

平成31/皇紀2679年1月19日 先勝 | 2021/07/29 17:21 更新
試乗会に参加した一行

マウンテンタイプのE-BIKE。初心者には下り坂の安定性を考えるとマウンテンがおすすめだそうだ。
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/408 sec f/2.2
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早くもノリノリの監督
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こんな日が来るとは。自転車にまたがるこーちゃん
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レクチャーを受ける監督はじめ一行
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心折れた我々の脇を「これなら何本も行ける〜!」と大喜びで通過していく監督。笑
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急坂をスイスイ登っていく
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/40 sec f/2.2
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千葉県最高峰の愛宕山付近の林道。こんなところ初めて来た
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/2326 sec f/2.2
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TAKA FIELDで練習試合
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隠れ家・典膳
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO250 1/4 sec f/2.2
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すてきな料理で美味でした♪
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO80 1/4 sec f/2.2
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12月に伊豆でE-BIKEに乗り、衝撃的な体験をしたことはこの日記でも紹介したが、いよいよ房総でもE-BIKE試乗会を開催した。
この土日を使って、平群クラブハウスを拠点にロードバイクに乗り慣れた人から、スポーツバイクなど全く無縁の超初心者まで。
試乗会は大盛況で、各回ともほぼ満車になった。
それだけE-BIKEの注目度の高さも感じさせた。

[2018/12/21] E-Bike革命!
http://na.ni.nu/diaries/005922.html

私はビーチサッカーのトレーニングの関係もあり、23(土)の午前の部をアテンドした。
まずは平群クラブハウスにて遥々来てくださった、伊豆でもお世話になったミヤタサイクルの福田さん、E-BIKEジャーナリストの難波さんの手ほどきを受け、E-BIKEについてのレクチャー。
レジェンド・高橋松吉監督もレクチャーを受けるという、まさに日本の自転車史にとっても画期的な光景も見られた(笑)

同回のE-BIKEがおかげさまで満車になったこともあり、私の発案で、瀬戸川さんと2人は体を張って、E-BIKEのすごさを実感していただくために通常のロードバイクとクロスバイクでアテンドすることにした。

平群クラブハウスをスタートして、E-BIKEの威力を一番感じられる山岳コースを目指す。
と、途中で早くも細い急坂へ……。
もう我々も必死についていくが、難波さんとしてはE-BIKEの魅力をいち早く実感してほしかったようで、さすがは高橋監督、この時点ですぐにE-BIKEの特性を理解し、コース変更。
距離を走るのではなく、勾配の急なアップダウンを走ろうということになり、嶺岡林道を目指した。

瀬戸川さんと私がノーマルであるということも忘れ、一行は普段だったら絶対に登らないような、平均斜度15%前後はあるのではないかという急坂を登っていく。
数km続く急坂。もう瀬戸川さんも私も心が折れた……。笑

しかし、一行はスイスイ登っていく。
端から見たら不気味な集団そのもの。
先頭を見ると、スポーツバイクなんてほとんど乗ったことのない館山市職員の林さんがトップを走っているではないか。
さらに、こちらも運動そのものと無縁な同級生の鴨川市職員のこーちゃんが高橋監督と談笑しながら、坂を登っていく。
通常のバイクでは絶対に見られない光景。

一方、ノーマルバイク組はもう苦行、荒行と言わんばかりのアテンドライドとなり……。

3時間ほどの試乗会を終えて、平群クラブハウスに無事帰還。
一同、もはやE-BIKEの圧倒的な威力を感じ、イメージが全く変わったようすだった。

E-BIKEを一言で言うならば、距離を乗る乗り物ではなく、ゆったりと散歩気分で山道を楽しむ乗り物と言えよう。
ロードバイクの乗り方とはまるで違う。別物と考えるべきだ。
要点をまとめると、以下の通り。

◯時速24km/hでアシストは切れてしまうので、平坦な道を高速に巡航するには適さない。長距離ライドにおいてはロードバイクと疲れ方は変わらない。(むしろ、アシストが切れてしまうことが多いのでバッテリー分車重も重く、ロードバイクよりも疲れるかも)

◯がんばって漕ぐのではなく、ペダルに足を載せる程度の漕ぎ方でアシストが効き、スイスイ走っていく。特に急坂ではその威力を実感できる。

◯1回の充電で100〜200km程度走れる機種が多く、山道を目一杯走っても50km程度はもつ。つまり、周辺の山道を走って帰ってくる分には1回の充電で持ってしまう。

E-BIKEであれば、これまで一般の人でも無理だった急坂のライドも楽々こなせるし、スピードもそんなに出さないので、さまざまなレベルの人が一緒にサイクリングを楽しむこともできる。
さらに観光視点で言えば、サイクルツアーガイドの幅も広がるのだ。ママチャリ程度に乗れるシニアであれば、E-BIKEで一団を引き連れて、地元をまわるツアーで一緒に走りガイドすることもできるし、登り坂でしゃべりながらガイドして進むこともできるのだ。

試乗に参加した人から聞かれた、サドルによるお尻の痛さなどクリアする課題もあるが、それ以上にとんでもないポテンシャルを一行は感じたようすだった。

一つこれだけは言える。
E-BIKEのすごさは乗ってみなければわからない。
今後、房総では引き続きE-BIKEの体験ツアーなどを企画していく予定である。ぜひ、いままで一緒に走らなかった家族や友人も誘って体験してみてほしい。
新しい世界が広がっているはずである。

E-BIKEはサイクルツーリズムに間違いなく革命を起こす。
改めてそう実感した一日となった。


午後、そのまま横浜へ行き、ビーチサッカーのトレーニングマッチに参加。
ゾンネのメンバーも少なかったので、私もGKとして出場。
午前のE-BIKEに続いて運動。
もはや自分はアスリートか!?笑

夕方、再び平群に戻り、夜は典膳という隠れ家的なお店で福田さんと難波さん、瀬戸川さんと飲み、E-BIKE談義に花が咲いた。


[WALK:2737]


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いつも私の拙い日記にお付き合い、ありがとうございます。
おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
その間、私の人生にもさまざまなことがありました。自分にとって、この日記は第一に自分自身が自分の歩みを忘れないようにするための記録であり、そのために各日記には一年前の同日の記事が表示されるようにもなっております。
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