な・に・ぬ / [2018/08/18] サイクリストの国・南房総

午前中、９月１日開催の「和の日フォーラム＠ふさのくに」に向けて、子ども向けのコーナーを出展してくださる袖ケ浦市商工会女性部長の山田さんたちが神社に来てくださり、１時間ほど打合せた。
鴨川市商工会女性部長の小川さんも合流してくれ、当日のことから、商工会のことまで、いろいろな話題に花が咲いた。

午後は文理開成高校に行き、現在進めているビーチコート整備に向けた校庭の測量に冒頭立ち合う。
もちろん建設費もかかることなので、資金をどのように集めるのか、課題は大きいが、しかし、夢の実現に向けて、コツコツと進めていきたいと思う。
ビーチサッカーも着実に動き始めている。

その後、平群クラブハウスへ行き、10月27～28日に鴨川をはじめ、南房総の広いエリアをまたいで南房総では初めて開催される「バイクパッキング」に向けた打合せを関係者で行う。
10月27～28日にはこのほか「FERRO Mari e Monti」というイタリア発祥のライドイベントも開催されるようだし、多くのサイクリストが南房総を訪れる２日間になりそうだ。
また、大山千枚田では「棚田の夜祭り」も行われる。

今日も多くのサイクリストが走っていたし、南房総は着実にサイクリストたちの聖地になってきている。

夜は前原海岸で「渚のほこてん」が鴨川市の青年団体が協力して行われた。
ただ、残念ながら、今日はそこまでたどり着けず……。
Facebookなどをウォッチしたところ、多くの人出があり、スカイランタンも多く上がったようで、やっぱり生で見たかった……。
しかしながら、青年たちがこうした活動を協力し合って行なっていくことは本当にすばらしいことだし、着実に地域に力を与えると思う。
スカイランタンは今年で４年目になったと思うが、繰り返すことで鴨川の夏の風物詩にもなっていくだろう。まさに継続は力なり。

地域づくり、サイクルもそうだけど、新しい発想をもつ世代にお金と権限を移譲していくこと。
これも大切なことだとつくづく思う。

[WALK:2970]