な・に・ぬ / [2018/08/01] ８月、そして、スタートの日

帰宅してみたら、和室はすっかり…！
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今日から８月。
朝朔旦祭を奉仕した後、境内ではおついたち市が始まった。

そして、今日から通称「研修棟」のリノベーション工事が始まる。
まずは長年開かずの間であった１階和室の洋室化工事から。
合資会社いなかっぺの事務所に生まれ変わる。
「研修棟」は来年４月の宿坊「YADO OMIYA」のグランドオープンを目指して、内外装を一新する。神社では長年季節民宿「お宮」を営んできたが、消防法が厳しくなり、参集殿の延床面積がかなり大きくなっていることから、おそらく数年内に営業継続は厳しくなると判断している。
しかし、神社において宿泊機能をゼロにするわけも行かず、そこで見出したのが、研修棟の宿坊化である。今後、インバウンド（外国人観光客）を考えてもニーズは高いと思う。

そんな未来を目指して、今日はまさに一歩が刻まれた。
ワクワク！！

お昼前、商工観光課にて、１月に企画しているサイクルトレインのイベントなどについて打ち合わせる。
こちらも着々と進んでいる。

続いて、午後は商工会にて、たいポイントカードの後継のポイントカードシステムについて意見交換。
この会議はスポーツ振興課から声をかけたものであるが、商工会で組織された委員会の方々のほか、担当課である商工観光課、さらに健康マイレージを推進している健康推進課のみなさんも集まっていただいた。
一見スポーツは関係なさそうであるが、スポーツは健康にも密接に関わっているわけで、今後、たいポイントの後継、さらに健康マイレージなどを推進するに当たり、せっかくなら横串を刺して、一つの枠組みで取り組もうという意図で、今日の会合をもつことになった。

まずは現状を把握すべく、関係者よりお話を伺う。
その後、１時間以上にわたって、参加者より活発な意見交換がなされた。
もちろん今日は結論を出す会ではないが、とにかく情報を共有し、方向性を一つにして取り組んでいくという意識を少しでも情勢できたなら、未来の鴨川市に向けて有意義な時間だったと思う。

夜は小湊コミュニティーセンターにおいて、小湊小学校跡地活用に向けた検討委員会（30人委員会）が行われ、小湊幼小ＰＴＡの立場で出席した。
これまでの100人会議を受けて、ついに今日、市より活用案がいくつか示された。

詳しくは記せないが、少なくとも我々が100人会議などで提案してきたコンセプト、アイディアも随所に取り込まれていた。
一言で、ラフ案としては、十分に安心のできるものだった。

というわけで、私も計画をさらにブラッシュアップするための建設的な意見を多く提案させていただいた。

８月１日、未来へ向けて、いろいろな面で大きな一日になった。

８月の神訓：御祖（みおや）の徳に今生かされて徳を積みては子孫を祈る

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