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[2018/07/15] フランスの友と優勝を分かち合う☆ /

平成30/皇紀2678年6月3日 友引 | 2021/07/29 17:21 更新
ワールドカップを掲げるフランスチーム
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縁側のレモン
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古民家ゆうぎつか
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ゆうぎつかから長狭平野を望む
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いざ出発!

富浦駅近くにある原岡海岸へ
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まさに昭和の古き良き海水浴場がそこに…
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房総ってやっぱりすごいわ☆
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今回のルートの危険箇所。真っ暗なトンネル。照明整備が必要
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昨晩は「ゆうぎつか」に泊まり、朝食をいただくと、瀬戸川さんともに平群クラブハウスへ移動する。

今日はサイクルの取り組みについて連携してくれる千葉大学デザイン工学科のチームが平群CHを訪れ、ミーティングとともに、その前に実際にポタリングすることになった。
午前10時前にCHを出発し、長閑な田園を走り抜け、道の駅・三芳村鄙の里を経由して、丘陵を超えて、富浦駅近くの原岡海岸へ。
昨日からサイクルのミーティングに参加していた朝日新聞記者のルイスさんや、途中から彼の友人のジョシュさんも飛び入り参加。

原岡海岸。もう到着したなり、感動してしまった。
昭和の古き良き風情を残す海岸がこんな身近にあるなんて!
房総ってやっぱりすごいわ。
ここは間違いなく多くの人たちの心を揺さぶる立ち寄り地だ。

原岡海岸からは山を超え岩井へ。
道の駅・富楽里で休憩した後、さらにもう一山超えてCHに戻った。

その後、千葉大学生たちとミーティングして、夕方解散。
帰りは私も無事自転車で自宅まで帰ってきた。
今日のライド距離は約70km。なにしろ炎天下でのライドとなり、なかなか過酷な修行であった(笑)まぁでも、汗もかいて、心は爽快そのもの!


夜、新宿へ向かう。
実は2003年のパリ「JAPAN EXPO」出展以来、15年の付き合いとなるフランス人のセドリックがちょうど来日しているということで、急遽連絡を取り合い、新宿のスポーツバーで決勝戦を観戦することになったのだ。
まさかセドリックと世紀の一戦を一緒に見られるなんて!
しかも日本で。それだけでも夢みたい。
さだくんも参加し、3人で2018 FIFAワールドカップ・ロシアの決勝戦、フランス vs クロアチアを固唾をのんで見守った。

試合は決勝トーナメントの全ての試合で延長戦を戦い、疲労困憊のはずのクロアチアが前半から魂のハードワーク。フランスゴールに何度も迫るが、フランスも堅い守備で跳ね返すという展開。

と、フランスがペナルティーエリア手前から得たFKから、クロアチアのFW選手がオウンゴールしてしまい、まさかの展開でフランスが先制した。

しかし、クロアチアも粘り強くあきらめない、その後、豪快なシュートを決めて1−1の同点。
ところが、再びフランスは自らのCKから相手選手がVARの末、ハンドの判定を受け、PKを得る。これをしっかり決めて、再び勝ち越す。
前半は2−1で折り返す。

後半、点を取るしかないクロアチアが疲れ知らずの攻めを見せるが、フランスは19歳のエムバペが躍動。カウンターでのスピードが炸裂し、エムバペの前線での突破から1点を追加。さらにエムバペ自らもゴールを決め、4−1。
これでほぼ勝負ありと思われたが、あきらめないクロアチアもフランスGKにプレッシャーをかけて、ミスを誘発し、1点返す。
その後も両者が攻め続ける見ごたえのある展開だった。

そして、5分のアディショナルタイムを経て、試合終了。
4−2でフランスが勝利を収め、自国開催の1998年以来、2度目のワールドカップ・チャンピオンに輝いた。

セドリックもうれしさを爆発させ、また、観戦の緊張から解放され、ほっとした表情も見せていた。

スポーツバーの中は、判官びいきというか、どちらかというとクロアチアへの声援が大きかったが、試合が終わると、両チームに大きな拍手が送られていた。
また、試合会場でも両チームがお互いの健闘を称える姿が見られ、とても気持ちの良い決勝となった。

まさかセドリックとリアルタイムに、同じ場所でこうしたシーンを共有できるとは!
まさに15年来の友情。

声を大にして祝おう!
おめでとう!フランス!!!

# これで準々決勝以降の勝敗予想は全て的中!
# トト・カルチョでもやっておけば良かった!?(笑)


[WALK:7861]



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な・に・ぬ(na.ni.nu)について
いつも私の拙い日記にお付き合い、ありがとうございます。
おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
その間、私の人生にもさまざまなことがありました。自分にとって、この日記は第一に自分自身が自分の歩みを忘れないようにするための記録であり、そのために各日記には一年前の同日の記事が表示されるようにもなっております。
いまさらながら、読者のみなさんにお願いがあります。この日記はあくまでも私の個人の活動記録であり、個人の見解が述べられています。したがって、私が所属する企業・団体・業界の公式的な記録や見解ではありませんので、この点ご理解の上、お付き合いください。
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