な・に・ぬ / [2018/07/02] ジェフ絆会総会

交流会のようす（熊谷市長挨拶）
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監督を囲み、松尾くんと

旧清海小学校
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海も近くこれからの活用が楽しみ☆
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興津界隈で見つけた沖縄料理店。おいしかった～！
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７月付で鴨川市の非常勤職員として任用され、今日が初の出勤。
これからスポーツによる地域振興プロジェクトのコーディネーターとして市の立場で役務を遂行していく。まずは所属課となるスポーツ振興課のみなさんに挨拶させていただき、１日目の仕事を開始した。
自分にとっては数年来提案してきたスポーツコミッションの創設に向けたプロジェクトに中心的に、しかも市の一員として携わらせていただけるなんて夢のようだ。英断してくださった市長をはじめ、市幹部をはじめ役所のみなさんに厚く感謝したいし、その期待を成果というかたちでお返しできればと思う。
粉骨砕身がんばろう。

午前中は吉夢さんを訪問し、現在進めている2020年東京五輪の海外チームキャンプ地誘致について、宿泊施設の候補として打合せをさせていただく。
とても協力的にお話しを聞いてくださり、ありがたい。
昨年リニューアルした別館の「吉夢別邸」は全室がツインの洋室となっており、館内には食事スペースなどの設備も備わっている。チーム合宿にはもってこいの施設と思われる。

４月のグランドホテル、グランドタワーさんに続いてのリサーチであるが、2020年東京五輪にとどまらず、今後のスポーツイベント・合宿誘致において、市内の宿泊施設の状況を把握していくことは大切な作業であり、各宿泊施設の求める条件に見合う種目やチームを送客するという視点も地域振興において重要なポイントだと思う。

続いて、お昼をはさんで、勝浦市の上総興津駅と鵜原駅の間にある旧清海小学校を訪問する。
こちらはいま民間企業が廃校を賃貸し、地域の新たな拠点に生まれ変わらせるべく、プロジェクトをスタートしているところでもあり、鴨川市でも進められている小湊小・中学校跡地活用においても参考になる事例と言える。
ひょんなことから御縁をつないでいただき、限られた時間であったが、意見交換させていただいた。
今後の方向性なども伺い、これから十分に地域間で連携し、いろいろな事業を展開していけそうである。

今日のラストは、幕張で行われたジェフユナイテッド千葉「絆会」の総会・交流会に参加。
参考になればということで、今回は北本ＧＭを誘い、伺った。
オルカと比べれば、ジェフは歴史もある大きなクラブだし、千葉市も鴨川市とは比較にならないほどのマンモス都市であるが、しかし、そのコンセプトやノウハウは十分に参考にできると思う。

元々知人でもある千葉市の熊谷市長が代表を務める、ジェフを応援する千葉市経済人の会である「絆会」であり、今日も熊谷さんと総会前に立ち話する機会があった。
いま鴨川市で進めてようとしていることをお話しし、今後、ぜひ県内で共に連携していこうと方向性を共有した。

まずはＡＬＬ鴨川、ＡＬＬ安房、そして最後はＡＬＬ千葉で国内外にアピールできるような活動を展開していければと思う。

さてさて、３日未明に行われた、決勝トーナメント１回戦の日本vsベルギー。
戦前の予想では、今回圧倒的な得点力を誇り、優勝候補筆頭と見られているベルギーに日本はコテンパンにやられるのでは、と言われていたが……。

前半は日本が数度のチャンスを掴みつつも、粘り強く守り切ると、後半よもやの展開に。
なんと後半10分までに、カウンターから原口選手、さらに乾選手のワールドクラスと言って良いファインゴール、スーパーゴールで日本が２点を先制！！
これはまさか、本当に勝っちゃうのか！？

ベルギーはその後焦ったのか、プレーの精度を欠く場面が見られ、このまま行けば…、と期待したが、ここはやはり強豪国。
途中から投入された選手で流れががらりと変わり、ベルギーの攻勢が強まり、日本は防戦一方に。
そして、不運なかたちで１点返されると、その数分後にクロスからのヘッドで同点に追いつかれてしまう。

その後、試合は一進一退。
終盤、日本は本田選手、山口蛍選手を投入し、勝ち越しを狙うが、悪夢はロスタイム終了間際に……。
日本のＣＫを相手ＧＫがキャッチすると、日本の集中力が一瞬途切れたところを見逃さず、すぐにカウンター攻撃に入る。
流れるようなカウンターが決まってしまい、なんとなんと、日本は残り数秒で勝ち越されてしまった。

結局試合は２－３で敗戦。
大金星、そして、初のベスト８を寸前で逃してしまった。
試合内容的にはよくやったと思うし、ベルギーから２点も奪うなんて正直考えられなかったが、でも、やっぱり悔しい！
２点差は危険な点差とも言うけど、しかし、実際には２点差をひっくり返すのは生易しいことではない。

そこがやっぱり世界との差なのかもしれない。

いろいろな複雑な思いを抱えつつも、しかし、どこかしら清々しい気持ちもありつつ、寝不足の朝を迎えるのだった。
がんばった！日本代表！！
またがんばろう！！！

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