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[2018/01/28] 伊奈波神社フォーラム /

平成30/皇紀2678年12月12日 大安 | 2021/07/29 17:21 更新
伊奈波神社参道入口
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第2会場となった茶屋
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伊奈波神社
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石段を登り、お参り
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御社殿より参道を望む
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神社フォーラム パネルディスカッション
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踊りの輪ができた
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FC岐阜もお参りしているようだ
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午後から雪が降り始め、フォーラムが終わる頃にはすっかり雪景色に…
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今年初の遠出。
早朝、天津を出発し、セレナで新横浜へ。
道路は順調に流れ、1時間半ほどで新横浜に着いてしまった。
駅の南側にある格安駐車場を探す。
これまであった比較的大きな駐車場がなくなったようで、その影響か、料金の安いところは軒並み「満車」
「空車」を見つけて入ろうとするも、先日の雪がアイスバーン状態となって残っており、進入することはできず……。
ようやく24時間当たり800円の駐車場を見つけて入庫。

新幹線に乗り、一路名古屋を目指す。
こだま号を選択する宿泊付の格安パック(岐阜駅前のビジネスホテル宿泊付で新横浜⇔名古屋のこだま号乗車券・指定席特急券付で何と17,200円!)なので、2時間ちょっとの時間をかけてゆっくりと名古屋へ。
こういう旅もたまには良い。

名古屋からは東海道本線に乗り継いで、今日の目的地・岐阜へ。

岐阜駅からは岐阜バスに乗り10分ほど揺られて、伊奈波通り停留所にて下車。そこからは数百mの道のりを徒歩で、第1回神社フォーラムの会場となる伊奈波神社に到着した。
伊奈波神社は岐阜市で最も大きなお社であり、日曜ということもあって、大勢の参拝客で賑わっていた。

宮内淳さんとの御縁で、9月1日に天津神明宮で神社フォーラムを企画しているのだが、いち早くここ伊奈波神社で第1回神社フォーラムを開催することとなり、百聞は一見に如かず、ということで、思い切ってやってきた。

2会場に分かれ、参道途中にある茶屋では落語、茶道に触れるコーナーが用意されていた。
後で聞いたところにゆると、落語をなさっていたのは地元学校の教師らしいが、どう見てもプロの噺家さんに見えた。

神社をお参りすると、本会場となる本館(社務所・参集殿)3Fへ足を進める。
さっそく宮内さんに挨拶。まさか来てくれるとは!とたいへん喜んでくださっていた。

午後1時過ぎ、神社フォーラムが始まった。
まずはこのフォーラムの柱とも言える、古事記影絵が始まった。
出来たてほやほやで、国生みから三貴神の誕生までが上映された。
今日は生のナレーションを入れ、厳かで幻想的なムードが醸し出される中、影絵に引き込まれた。
なるほど!古事記に影絵は確かにマッチする。その後の宮内さんの講演によると、影絵はジャワ島が発祥らしく、一番最初に扱った物語も神話だったのだという。

9月1日に天津神明宮で行う神社フォーラムでは、屋外にスクリーンを設置しての夜間上映を考えており、どのような雰囲気になるのか、とても楽しみである。

影絵上映の後は、主催者である宮内さんの挨拶、講演のに続いて、会場となった伊奈波神社の東宮司、さらに和の医療というテーマで自身も癌経験をお持ちの船戸医師による講演が行われた。
さらに三者によるパネルディスカッション。

最後は1時間ちょっとの時間で、立食形式の懇親会。
地元のお酒も試飲でき(というか、本飲みだったけど・笑)、初めてお会いする方々がほとんどだったが、打ち解け合い、また9月の神社フォーラムへ大いなるヒントをもらえる時間となった。
懇親会では和琴の演奏、郡上八幡太鼓・踊りも披露され、最後には参加者も巻き込んでの大きな踊りの輪が会場に作られた。

神社神道という視点だけでなく、地球環境や医療など、他の視点から神社、和文化を語る内容であったので、私もとても刺激的で、また、最後には自分の生き方、人生観というものを改めて考えさせられる内容だった。
少々心を打たれるものがあった。

一通り行事を終えると、宮内さんや、今回のフォーラムを企画・運営されたコアスタッフの方々と市内で二次会。
こちらも大いに盛り上がったが、今回、携わったスタッフの方々はほとんどイベント経験のない方々ばかりで、極めて短い準備・告知期間の中、試行錯誤、四苦八苦しながら今日を迎えられたのだという。
全てが初めての手探りであり、おそらく反省点もあるだろうが、大きな役目を納め、みな、充足感にあふれる表情が印象的だった。

スタッフとしても関わられた、愛知県大府市で薬剤師を営む方が地元の神社で6月に開催したい!という宣言も飛び出し、いよいよ広がりを見せ始めた。
その神社は神職が常駐しないお社(おそらく兼務社)であるが、そこでやることにこそ、意義があるような気がする。

女子レスリング日本代表もお参りする「金メダル神社」とも呼ばれている御神威の強い神社でもあり、これを機に、神社に注目が集まってくれたら、と私も期待したい。

岐阜まで遥々やってきた甲斐のある濃密な一日であった。


[WALK:4780]



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な・に・ぬ(na.ni.nu)について
いつも私の拙い日記にお付き合い、ありがとうございます。
おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
その間、私の人生にもさまざまなことがありました。自分にとって、この日記は第一に自分自身が自分の歩みを忘れないようにするための記録であり、そのために各日記には一年前の同日の記事が表示されるようにもなっております。
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