な・に・ぬ / [2018/01/01] “ととのえる”年

天王下から見る海は毎年輝いている
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年が明けた
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夜の参道
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平成30年・2018年が明けた。
最近、夜から昼へと参拝者がシフトしてきているが、今年もそれがより一層顕著であった。まぁでも、その方が健康的で良いか。

今年も房総ではすばらしい晴天で年が明けた。
初日の出も拝めたのではないだろうか。

鉄道ファン的なトピックもあって、なんと、あの豪華寝台列車「四
季島」が元日の朝、房総を走った。初日の出を拝むツアーも入っていたようだ。というわけで、多くの鉄道ファンが房総に集まったのではないだろうか。
正月からなんとも明るくめでたい話題である。

朝７時からの歳旦祭を終えると、私は天王宮（須賀神社）に参向し、宮本会の方々の御籠をご奉仕。
いつもながら、海がきらきらと輝いていたのが印象的だった。

神社に戻るとそのまま夕方まで御祈祷。
長い一日である。
でも、御祈祷を重ねていると、自分まで齋まわり清まわっていき、なんというか清々しい気持ちになってくる。

正月の神訓：神様と新春快進福笑い

今年もいろいろなことがあるだろうけど、苦しいことも、うまくいかないことも楽しんで笑って乗り越えていきたい。

さて、今年の私の抱負は「ととのえる」

2014年後半から注力してきたオルカ鴨川ＦＣでの取り組みも一段落。私はクラブ組織を離れ、今年は新たなチャレンジとなる。
オルカにはなでしこリーグ１部にまずは上がってほしいと思う。
健闘を祈りたい。

私個人としては、いろいろなものを整え、調える一年になりそう。

まずは身近な家を整えていきたい。
昨年初めにストップしてしまった本社をはじめとする物品の整理を終わらせたい。物の整理は心の整理にもつながる。
また、神社や家での立ち位置を自分自信明確にした上で、行動していきたいとも考えている。

地域を整えるというところでは、これまでの経験の集大成とも言えるプロジェクトにいよいよ取り組みつつある。
これは本当にデカく化けるかもしれない。
スポーツ、文化、メディア……。全ての経験が有機的につながり、新たなものを生み出す。
2020年東京五輪が一つの目途ともなりそうだ。

合資会社いなかっぺも創業20周年の節目の年を迎える。
みんなが再び集うような企画を考えたいし、やはり20周年、なにか一つどどんっと考えたい！

神社関係では房総神社サイクルライド推進委員会を立上げ、サイクルツーリズムへの若手神職による挑戦が始まる。４・５月にはしまなみ海道を実走する視察も計画している。
また、神社フォーラム９月１日に天津神明宮で予定している。宮内淳さんとも深く連携しつつ、準備を進めていきたい。
今年は神社を多方面へ伝え、つなげていく、そんなミッションを実践していく一年にもなりそうである。
いまの神社界だからこそ、いよいよやらねばならない！

本当に盛りだくさんの一年になりそうであるが、そのためには資本となる体をしっかり調えることが必要である。
昨年夏に一時期サイクルライドの成果もあって身体を絞ることに成功したはずだったが、秋からリバウンド！
もう一度しっかり運動し、食べ物も整えて、自分の体を強いものにしていきたいと思う。

“ととのえる”年。そして、その先に未来が見えてくると思う。

[WALK:-]