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[2017/09/25] 同期1・7会長台湾旅行 1日目 成田〜台北〜九份〜台北 /

平成29/皇紀2677年8月6日 先勝 | 2021/07/29 17:21 更新
いざ台湾へ!
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九份の商店街に入る手前にある立派な建物
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九份からの眺め
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商店街にて
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活気あふれる商店街
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千と千尋の神隠しの湯婆婆の湯屋のモデルになったと言われる茶屋
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人、人、人…
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中年ズはお店へ退避
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風情ある街並み
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自分で言っちゃうと……微妙
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桃園空港⇔台北1往復(左上)+地下鉄72時間乗り放題パス(左下)がセットになったJOINT TICKET。市内の観光施設・飲食店のクーポン(右)がついてくる。
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今日から2泊3日で台湾へ。
一昨年度・昨年度と同期に1・7で地区会長、単位会会長を務めたメンバー有志で台湾へと旅することにした。
国内も選択肢にはあったが、逆に海外の方が思いっきりエンジョイできるのでは、ということで、日本から比較的行きやすい台湾に行くことにした。
今回参加のメンバー、台湾はみんな初めて。
さて、どんな旅になるのだろう。

早朝自宅を車で出発し、一路成田空港へ。
成田まで君津IC・宮野木JCT経由で1時間半強で到着。
パーキングに車を預け、第3ターミナルに向かう。

すでにメンバーは第3ターミナルに到着しており、まずはチェックインし、そのまま出国する。
第3ターミナルから国際線に搭乗するのは今回が初めて。
羽田の国際ターミナルでも思ったが、とてもコンパクトな作りで、むしろ利用しやすかった。

9:20発のバニラエアに搭乗し、いよいよ台北へ向けて離陸!
旅が始まった。

飛行機は順調に予定より早く、実質3時間ちょっとで台北桃園空港に着陸した。
ちなみに日本と台湾との時差は1時間。(日本が1時間早い)

空港から最近できたという連絡鉄道(空港MRT)に乗り、台北市街へ。さらに地下鉄を乗り継ぎ、まずは中心街にある「欣葉」という中華料理レストランで昼食をとる。
台湾でも有名なお店だそうで、現地の方々が多く来て食事をしているようすだった。確かに味も折り紙つきで、名物のカニおこわをはじめ、どの料理もおいしかった。
台湾の食事は間違いなく我々の舌に合うということで一安心。

ゆっくり昼食を楽しんだ後はホテルにチェックイン。

実はこの旅行、行き帰りの航空券、ホテルの手配はしてあるものの、あとは全くのノープラン。
行きの飛行機や昼食で予定を決めるという行き当たりばったり旅である。まぁでも、その方がせかせかしなくて良いような気もする。

空港で、空港−台北駅の往復パスと、台北市内のMRT(地下鉄)が72時間乗り放題になるパス(JOINT TICKET)を手に入れた。
セット割で1人600台湾元なり。(=約2,300円)
お得かどうかはわからないが、毎度地下鉄に乗る旅にチケット購入の手間が省け、3日間、かなり活躍してくれた。
このパスはおすすめだ。

また、両替であるが、危うく成田空港で両替しそうになったところ、ネットを調べたら、台湾で両替した方が断然にレートが良いということで、そうしたのだが、これも正解!
成田と台湾では1万円あたり約1,000円も違った。
台湾旅行に行かれる際、絶対に日本円→台湾元の両替は台湾に着いてから行うべし! また、海外全般に言えることだが、カードキャッシングを行った方が実はレートが良かったりもする。

話しは戻って、ノープランな旅であるが、まずは1日目、思い切って、千と千尋の神隠しの湯婆婆の湯屋の元ともなったと言われる、九份の街を訪問することにした。
九份には台北からさまざまな行き方があるのだが、我々はジャンボタクシーをホテルで手配してもらい、それで往復することにした。
往復で3,000元(=約11,500円)なり。
片道1時間以上は乗車するので、6人でこの値段でタクシー移動できるのはかなり安いと思う。

行きは途中渋滞に巻き込まれつつも、1時間半ほどで到着した。
到着した頃、すでに午後5時半近くになり、夕暮れ時になっていた。
まさに九份では絶好の時間帯である。

2時間ほどの時間をかけ、九份の街を散策。
平日というのにものすごい人出だ。
そして、メインとなる、湯婆婆の湯屋のモデルとなったと言われる茶屋付近では、細い階段の路地に写真撮影をする人が集中し、さながら東京の満員電車の状態……。将棋倒しになる恐れもあり、かなり危険な状態だ。
土日になれば、もっと大勢の観光客が訪れるというから、なんだかもうすごい。(土日には行かない方が良い)

目的の茶屋はもう満席、あるいは食べ物もなくなり、我々はその近くにある食堂のテラスで一杯やることにした。
最も混雑している茶屋周辺を除くと、お店自体は空いている。
みんな、食事などはそんなにしないのだろうか……。

今回の旅、普段の行いが良いのか、さすが神職集団。
天気予報は3日とも晴れ。
しかし、晴れすぎて、なんと気温は40度近くにまでなるという。
しかも蒸し暑い!!
地元の台湾ビールをいただくが、汗ですぐに出てしまい、酔いも覚めてしまう。

さて、九份を後にし、台北に戻る。

続いて、地下鉄を乗り継いで、台北の中でも最も規模の大きい士林
夜市へ繰り出す。
露店が所狭しと立ち並ぶ夜市。
40前後のおやじ集団はそのパワーに圧倒され、しばし散策した後、落ち着いたお店を探して退散(笑)

たどり着いたのは士林駅近くのやきとり居酒屋。
日本をモチーフにしたお店だ。
そこで、飲み直し、1日目から結果盛りだくさんの日程は終了。

台湾、なんというか元気な国だ!


[WALK:17021]



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な・に・ぬ(na.ni.nu)について
いつも私の拙い日記にお付き合い、ありがとうございます。
おかげさまでこの日記(na.ni.nu)は [2001/10/10] パカッ! の記事以来、16年目を迎え、[2004/04/23] Wataruさんを囲む会 以降は毎日欠かさず記録してきました。(時々、かなりの連続投稿はありますが・笑)
その間、私の人生にもさまざまなことがありました。自分にとって、この日記は第一に自分自身が自分の歩みを忘れないようにするための記録であり、そのために各日記には一年前の同日の記事が表示されるようにもなっております。
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