な・に・ぬ / [2017/09/10] 貴重な勝点３

ジャージ部魂で勝利！
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良い天気☆
iPhone 6 Plus 4.15 mm ISO32 1/2825 sec f/2.2 >MAP

ラグりんイベントから一夜明け、今日はオルカのホームゲーム。
今日も朝から良い天気。
気温もぐんぐん上がり、鴨陸は30度オーバー。
湿度は低かったものの、その分、暑さがダイレクトに伝わってくるような厳しい天候だった。

そんな中、オルカはニッパツ横浜ＦＣシーガルズと対戦した。
ニッパツとは今季３試合戦って、２勝１分と相性の良い相手であるが、このところニッパツは好調で先週は首位・日体大を２位に陥落させる勝利を収め、４連勝を記録して乗りに乗っている状態で鴨陸に乗り込んできただけに決して油断ならない相手である。

この日、佐倉市から光の子児童センターのみなさんが総勢50人で訪れてくれ、試合前にはオルカ鴨川ＢＵやU-15と交流試合をし、さらに試合前の激励メッセージ、エスコートキッズ、キックイン、ハーフタイムダンスパフォーマンスと試合を盛り上げ、オルカに力を与えてくれた。
子どもたちの笑顔からはパワーをもらえる！

さて、試合はキックオフ後から、オルカが相手にプレッシャーをかけ、試合の主導権を終始掴み続けるという展開となった。
今シーズン、得点力不足にさいなまれているオルカであるが、この日は違った。
前半16分、早々先制ゴールが生まれる。
武田ありさ選手が折り返しのパスを狙いすまして強烈シュートし、ゴール右隅に鮮やかに決めて先制！！
とても気持ちの良いゴールであったが、実は彼女にとってリーグ初ゴールだったそうだ。そのせいか、武田選手はこの試合では人一倍元気一杯で、何度も惜しいミドルシュートを連発し、デフェンスでもアグレッシブにピンチの芽を積んでいた。

前半終了間際、セットプレーからヘッドで合わされ、あわやという場面を迎えるが、ボールはわずかにポストの外に反れ、ノーゴール。
１－０で前半を折り返す。

後半、オルカは欲しかった追加点をすぐに上げる。
後半２分、ゴール前の競り合いから返されたボールを浦島里紗選手が冷静にコースを狙ってシュートし、ゴール！
オルカが２－０とする。

このゴールはニッパツにもだいぶきいたようだった。
得点を奪うしかないニッパツはその後攻撃の圧を強めるも、オルカのデフェンス陣が冷静に守り、逆にオルカも何度もチャンスを演出する。
後半終了間際、ゴール前のクロスを押し込まれ、１点を返されるが、その後オルカは１点のリードを守りきり、２－１で勝利！

なんとしても勝たなければ後のない一戦で、見事に勝利を収め、勝点３を手にした。

この日注目された１・２位直接対決は、アウェイのセレッソが１－０で日体大を下し、日体大に勝点差をつけた。
日体大は２連敗となり、３位オルカとの勝点差も６に縮まった。
残り４試合でこの勝点差を逆転するのは簡単なことではないが、しかし、サッカーはなにが起こるかわからない。
オルカは目の前の一戦必勝を積み上げ、起こるかもしれない奇蹟の大逆転を信じて戦い抜きたい！！

夜、ホームゲームの撤収後、天津地区のイベントの反省会と今後のことを考える会に合流する。
お酒を飲みつつ、みな、活発な意見交換。
会場に到着するなり、年配の方々から今日は試合どうだった！？と聞かれ、天津の人たちのオルカへの関心の高さを感じ、思わず嬉しい気持ちにもなった。
会は一次会から二次会へ……。
天津の人たちはやっぱり熱い！

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