な・に・ぬ / [2017/09/05] Ｐバレ練習試合

安房東中体育館にて練習試合
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残り２週間を切った市Ｐ連バレーボール大会。
今日は練習場所にもなっている安房東中学校体育館にて、天津フラッパーズの胸を借りて練習試合をさせていただいた。
結果は少々厳しいものではあったが、しかし、ボールは上がるようになっているし、練習の積み重ねの成果を私は実感した。
あと数度の練習で本番となる。
ケガには気をつけつつ、ぜひ大会当日はお母さん方に輝いてほしいと思う。

さて、今夜は来年行われるロシアワールドカップに向けて、アジアでは各地で最終予選の最終節が行われた。
両グループともイラン、日本が既に本大会出場を決めているが、２位は大混戦。今日の試合結果によって、２～４位の順位が目まぐるしく変動し、いわゆる天国と地獄を各国を味わうことになる。

韓国、シリア、ウズベキスタンが２位の座をかけて勝点差わずか２にひしめき合うＡグループは全て同時刻キックオフで行われた。

Ｗ杯初出場を目指すウズベキスタンはホームで韓国を迎え撃つ。勝てばとりあえず３位以内が確保される。（３位はプレーオフに進出）韓国はウズベキスタンに勝てば２位が確定し、Ｗ杯出場となる。
試合はウズベキスタンが猛攻を仕掛けるもゴールを生まれず、結局０－０のドロー。
最終順位はイラン対シリアの結果を待つことになった。

一方、イラン対シリアはシリアが先制するも、前半終了間際イランが追いつき、さらに後半、イランが勝ち越す。
シリア万事休すかと思いきや、なんと終了間際、シリアが同点ゴールを決め、２－２で引き分け。

この結果、韓国が薄氷で２位を確定させ、本戦出場決定。
シリアは３位でプレーオフに進出。
ウズベキスタンは得失点差でシリアに及ばず４位。またしてもＷ杯出場はならなかった。
やはり前節中国に０－１で敗れたことが響いてしまった。

続いて、日本が属するＢグループ。
早目に行われたオーストラリア対タイはオーストラリアがタイに40本以上のシュートを浴びせるも、タイもしぶとく守り、後半オーストラリアがようやく先制するが、その後、タイが追いつき、しかし、オーストラリアが１点をまた勝ち越して、スコアを見れば２－１という結果であった。

わずかな望みを残していたＵＡＥはイラクに敗れ、Ｗ杯出場戦線から離脱。

この結果、日本時間深夜行われる、サウジアラビア対日本の試合にオーストラリアの運命は委ねられることとなった。
日本にとっては完全アウェーで行われた試合。結果は０－１でサウジアラビアに敗れてしまった。。。

これで勝点で並ぶも、得失点差でサウジアラビアが２位を確定。
オーストラリアは３位でプレーオフにまわることとなった。
オーストラリアはタイに大量得点して勝てなかったことが響いてしまった。

いやはや、ヨーロッパ予選や南米予選もそうであるが、Ｗ杯予選は本当に熾烈な戦い。
なにが起こるかわからない。
だからこそ、エキサイティングなのかもしれない。

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